EF15電気機関車、鉄道史を感じる。
電気機関車EF15 198号機・トラ72379・トラ74778・トラ75013・ヨ14041の特徴
EF15電気機関車が美しく塗装され、見応えがあります。
静態展示された5両編成は、鉄道好きにはたまらない魅力です。
山の神にふさわしい補修塗装が施された魅力的な展示です。
いつもはステンカブトムシ辺りまでしか行かなかった。今日は1周してみようとその先へ。山梨の公園ってどこも広域で羨ましい。自然公園がほとんどで整備も行き届いているイメージ。機関車の規模も大きかった!ドングリみたいなのも大きかった😄
CFにより補修塗装が施された「山の神」とご対面。当時を偲ばせる塗装と編成が鎮座してます。夏場は日影も無く、照り返しも強いので、早朝か夕方がオススメです!
終戦直後の貨物輸送に対応するため、運輸省(国鉄)が設計製造した貨物用電気機関車です。全202両のうち、関東で残存している(カットモデルを除く)車両は横川の碓氷鉄道文化村とここだけです。公園での保存車両の大半は柵で囲まれ、近づくこともままなりませんが、ここではデッキに乗ることもできます。また二軸貨車も珍しく保存されており、特にトラ70000形は荷台に乗ることができます。
静かに姿を消してしまうELが保管されているのはとても嬉しい。小学生の時に何度か目にしたEF15との再会に感謝です。足回りを覗くこともでき、大型のモーターやブレーキを見れ嬉しいです。
屋外に置かれた電気機関車。屋根もない場所ですが、比較的綺麗。日本最後のEF15型だったそうです。
数ある公園には何故、昔の車両が置いてあるのでしょう?地下鉄はどうやって入れたと同じくらいの疑問です。
EF15 198と無蓋車トラが3両、更に車掌車ヨが編成を組んで展示されている。単独ではなく編成で、しかも緩くカーブしている点が心憎い。機関車の色が残念なものの、露天としては良好な状態。
EF15電気機関車、無蓋貨車のトラ3輌、車掌車のヨで5両編成の静態展示である。露天展示でそれなりに痛みも見えるが何度か塗装をしているようでそれなりの状態を保っている。機関車だけの展示が多い中、ここは5両編成でしかも少しカーブしているところがくすぐられる。車両の裏側には床面と同じ高さに通路が設けられ、無蓋貨車の荷台に入ったり出来るようになっている。重厚な電機の迫力、車掌車の車内に残るダルマストーブ、無蓋貨車の足踏みテコ式の留置ブレーキ、もう何もかもが昭和。費用の問題から旧国鉄車両の静態保存が減る中、ここは貴重な場所と言えよう。
鉄道史の1ページ。四角くて、カッコイイです。
名前 |
電気機関車EF15 198号機・トラ72379・トラ74778・トラ75013・ヨ14041 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0551-22-1111 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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EF15 綺麗に塗り直されたんですよね。また一度見に行きたいです。写真は塗り直す少し前のものです。