今川氏が守った浜名湖の景色。
宇津山城跡の特徴
浜名湖西岸に位置する歴史的な今川氏の城跡です。
整備不足のため散策には注意が必要ですが、美しい眺望が魅力です。
過去の歴史を感じられる小原鎮実の逃避行の舞台でもあります。
城跡の案内板まで簡単に行けるので、道説明します。(道間違えると、草木が生い茂っためちゃくちゃ歩きづらい道に迷い込むので注意)最初の写真、正覚寺の入口です。緑の柵がある道ではなく、右奥の車が通れる大きな道の方から登る。2枚目の写真、舗装された道を進んでいき、3枚目の写真、お墓の方へ。ずっと歩いていくと、案内版でてきます。(途中で「順路」という看板でてくるが、城巡りの順路ではなく、宇津山公園八十八ヶ所霊場?を巡る順路を示す看板なので無視して舗装された道を行く。くれぐれも惑わされないように!)案内板見えたら「宇津山城跡散策コース」の看板に沿って行けば、石積みれます。蜘蛛の巣をいくつもくぐって行きました。長袖長ズボン必須です。あんまり奥まで行くと戻る道わからなくなるくらいです。適当なところで来た道もどったほうが良いです。
曹洞宗のお寺さんの山上のお墓の横を通り過ぎた最奥にあります。駐車場がなく、山の反対側のヤマハのマリーナ近くの公園に車は止める必要があります。歩いて10分くらいです。
宇津山公園八十八ヶ所霊場です。といっても、道は雑草に覆われて歩けません。代わりに舗装された道があり、そこを登っていくと、墓地の間を通り、終点に城跡をめぐる散策コースがあります。途中、なかなか急坂なので、しんどいです。しかし、頂上から見える浜名湖は美しいです。
2018/8/8土塁の向こうに素晴らしい遺構があるが、雑草がかなり増殖しておりなかなか遺構が分かりにくい。曲輪の周囲には石積みが施されているがとても低く、これは城としての遺構なのかどうかちょっと疑問を感じた。少なくとも守りのためというよりは、曲輪の周囲を区切るためのもののように思える。海に向かって段廓が複数あるがとても降りていく気にならない。
連郭式(7段くらい)。土塁石積み。遺構はよく残っており壮大であるが、如何せん未整備のため全体像わからず。竹笹と竹で覆われている。
夏は草木が生い茂りとても道が歩けたものではありません。主郭らしき場所に石積みがありました。実際の山城の規模は相当に広かったようです。
近くなので、散歩がてらに行ってみました。ちょっと荒れていました。草が伸びて、道が分かりにくいです。城跡は何となく分かりました👌
浜名湖西岸の湖西市入出から浜名湖に突き出した半島状の土地に東西二つの城跡があります。高山の城跡を宇津山古城、正太寺鼻の城跡を宇津山城と呼称されています。山上は浜名湖の美しさを堪能できる眺望スポットになっています。
ふもとの正太寺から登りましたが、車で一番手前の曲輪まで行くことができます(お墓)。夏に行ったこともあり、城郭近辺はあまりにも草が生い茂っていて、かなり苦しかったです。何とか主郭まで辿り着いたところ、石塁がぐるっと取り囲んでいました。
名前 |
宇津山城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
053-576-1230 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
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看板の前まで車で行けます。