芸術的な石垣と滝の調和。
色紙短冊積石垣の特徴
全国的に珍しい色紙短冊積石垣は必見のスポットです。
デザイン性に優れた石垣が四季ごとに美しい表情を見せます。
滝が組み込まれた石垣は、特異な建築様式で楽しめます。
石垣巡りが楽しめます。石垣の刻印もこの近くにあります。
金沢城は石垣の作り方も多様で、13箇所位の石垣スポットが有る。この石垣にも六角形に削れた石も見られる。
この石積みは、城防御の為の石垣ではなく、魅せるための芸術性のある石垣。多少は、防御の意味も含まれているかも?加賀藩第4代(5代?)藩主、前田綱紀の作と伝えられます。唯一無二の石積みと言えます。
イメージしてた石垣とは全くの別物でした。積み木のように組まれており可愛らしい色合いでした。
方行と縦長方形を巧みに組み合わせた石垣。石で滝が流れる様子を表現するなんて!
⭐️全国的に珍しい「色紙短冊積石垣」⁉️切込接の石を不規則に乱積と布積の混合積み、その中にインパクトのある大きめの「立石」、石材の種類と色合いも色々、玉泉院丸から本丸~二の丸見た丁度正面に、お洒落な景観を醸し出す素敵な意匠、実際に見ると面白い😁
V字型の石から高さ9mの滝が落ちていました。縦使いの石はその滝にあわせたとも考えられています。奥には二ノ丸御殿が見えたそうです。
デザイン性に優れています。
ブラタモリ(2021/7/17放送:日本の石垣スペシャル)で、「遊び心のある積み方」と紹介されていました。
名前 |
色紙短冊積石垣 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
076-221-6453 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

園地の奥に城の石垣から滝が落ちる景観をより映えるため、石垣を縦に長くとり、滝とともに落ちるよう印象を与えています。石川県内の城は能登の松波城の庭園のように情緒、豊かのものが多く、特に色紙短冊積石垣は他に類例がありません。