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場内で時間を知らせるために太鼓を打ち出した場所で、1686年(貞享3年)にはじめられたと言います。時太鼓は、まず数十回捨て打ちして明け6つ(午前6時の前後2時間)を打ち、他の時刻は3回捨て打ちしてから打ったそうです。1871年(明治4年)の廃藩置県後に、三の丸にあった稽古館とともに最初に解体されてしまいました。捨て打ちとは、まず気づかせるために打つ合図のこと。当時の庶民は、時計(当時では和時計)を持っていなかったため、ここで太鼓を打ち鳴らし、知らせたものと思われます。弘前公園より。