角館武家屋敷、無料で散策を!
武家屋敷 岩橋家の特徴
角館の武家屋敷群の一角に位置し、風情溢れる外観が魅力です。
昭和48年に秋田県指定史跡として貴重な中級武家屋敷の遺構です。
映画《たそがれ清兵衛》のロケ地としても知られ、観光名所となっています。
角館駅の方から来ると武家屋敷通りの入り口寄りにあります。中級武士の屋敷とのことですが、なかなかに立派で結構広い敷地と建物になっています。
角館の武家屋敷群の一角にあります。東北の武家屋敷は、九州、例えば知覧のあたりの武家屋敷とくらべ質素な感じをうけます。
内部は非公開。外部を外から眺められます。『たそがれ清兵衛』のロケ地。地味だけど素敵だなあ。
無料で見学できます。家には入れないので、建物の外側をぐるりとします。(家の中は見れます)角館の中級武士の家屋として典型的な間取りの家で、小さめだな〜の印象です。家の中で物書きをしている人がいて、(多分所有者)驚きました。お庭には、カワヤなどもあります。
岩橋家武家屋敷は、角館に残る中級武家屋敷の遺構として貴重な事から昭和48年(1973)に秋田県指定史跡に指定されています。また、岩橋家のカシワは推定樹齢300年以上、根回り3m以上の巨木で平成11年(1999)に仙北市指定天然記念物に指定されています。
秋田県に来ると定番の角館武家屋敷を訪れる。昨年も春夏秋の三回訪れている。みちのくの小京都と言われ、趣ある街並みが日本らしく風情がある。今回は、雪景色を求めてであるが、武家屋敷「岩橋家」で語部(かたりべ)による「角館冬がたり」の歴史「蘆名氏(あしなし)」話を聞くことができた。八畳程度の広さのいろり部屋に私を含む五人の旅人が三十分ほど聞き入ってた。私以外は皆外国からの方々で、日本語を難しそうに聞いていた。「岩橋家」は、江戸時代藩政時代の中級武士住宅。芦名家の重臣で、芦名家断絶後、角館支配となった佐竹家に召し抱えられた家で、家屋は江戸末期に改造され、屋根が木羽葺となっている。奥にそびえる柏の木は樹齢300年前後。映画「たそがれ清兵衛」の撮影場所にもなったところだ。語りの内容は、この岩橋家が芦名家の重臣だったため、芦名家の話と、角館という町が京都の雅な雰囲気を出すのはなぜかを話して頂いた。次にまた春に角館に来よう。桧内川のソメイヨシノが満開の時に。
無料だったので見学する価値はあります。
角館の中級武士の住まいとして公開されております🙆ぜひ案内人のお話しを聞きながら、武家屋敷の散策を楽しんで見てください。
垂れ桜が綺麗で落ち着いた雰囲気でした。
名前 |
武家屋敷 岩橋家 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0187-43-3384 |
住所 |
|
HP |
http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/07_buke.html |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

風情のある建屋で、きっと有料と思いましたが、無料の施設で、管理されている方からいろいろと説明いただきました。