会津郷土料理の魅力、祭り御膳で味わう。
渋川問屋(郷土料理と会津牛 )の特徴
会津の伝統食を堪能できる、会津郷土料理の代表的な店です。
懐かしい明治・大正のレトロな雰囲気を楽しめる場所です。
歴史を感じる古い商家を改造した独特の建物が魅力です。
会津に訪れたならぜひ行きたい。大正時代にタイムスリップしたかのような体験だった。トイレも素敵だった。
祭り御膳「亀」¥3,600を頂きました。棒タラ煮・ニシンの山椒漬など海に面していない会津藩で昔から食べられていたものと現在の料理(ステーキ、サーモン手まり寿司)を組み合わせた12品は美味しかったです。品数が充実しているわりに値段そんなに高くなく満足です。料理が出てきた順に写真撮りました。
福島県の会津若松市のJR七日町駅すぐにある渋川問屋へ日曜の17時に1人であらかじめネットで予約して行って来ました♪渋川問屋へは「ことりっぷ会津・磐梯」という旅行ガイドブックに2ページに渡り掲載されていたため行ってみました♪この渋川問屋は鶴ヶ城の城下町の主要な街道筋である七日町通りにあり、長年にわたって北海道から運ばれたニシンや棒タラ等の海産物の干物を会津地方一円の魚屋や料理屋に流通させた「会津一」の問屋で、現在では和食と会津の郷土料理の代表的な食事処として親しまれているようです。お店に入って右側を奥に進み、その左側で靴を脱いで、店内に入ります。店内は純和風で中央に囲炉裏もあり、畳の上にテーブルと座椅子があって座椅子に座ると足を伸ばせて楽で良かったです♪この部屋は4人席が5つでしょうか。店内BGMは琴が静かに流れ和風です♪あらかじめ会津会席膳4,800円税込の以下のコースを頼んでいました♪その他に会津若松市の地酒「花春 生貯蔵酒880円税込」を頼み、甘く上質さを感じ美味しかったです♪とにかくどれも上質で美味しく、そして器もどれも美しかったですね♪・食前酒はにごり酒まったり酸も感じコクがあり美味しい♪・先付けは松前漬けニンジンや昆布、グリーンピースも入り柔らかく昆布出汁が美味しい♪・銀たら焼き酒粕に漬け込んだもので柔らかく脂が乗って温かくかなり上質♪・身欠きニシンの山椒焼きしっかり固めで醤油と酢漬けでしょうか。・身欠きニシンの昆布巻きとろ火で煮込んだもので、しっとり甘く柔らかく特にこれは絶品でした♪・小鉢2品セロリ漬け(ニンジンも)とアスパラ(白ゴマ入り)・こづゆ会津郷土料理で温かい♪貝柱の出汁に里芋やきくらげ、豆麩、ニンジン、糸こんにゃくを醤油で煮付け三つ葉入りで上質♪・棒タラ煮干して棒のように固くなったマダラを水に漬けとろ火で煮付けたもので甘く身に染みている♪ゴボウも♪・北海道の紅鮭の手まり寿司柔らかく美しく上質♪・会津牛大根おろしとピーマンもあり、温かくさすが柔らかく脂も乗り上質な肉質で美味しい♪・ニシンの天ぷらピーマン、さつまいも、揚げまんじゅうも♪抹茶塩で美味しくニシンが柔らかい♪・季節のグリーンピース混ぜご飯ご飯がさすがツヤツヤ♪・お新香ニンジン、きゅうり、カブ・蕎麦粒がゆ鶏肉やワサビ入りでアツアツ♪・水菓子スイカが甘く美味しい♪なお、支払いはクレジットカードが利用でき、現金不要で支払いが楽で良かったです♪福島県の会津若松市のJR七日町駅すぐにある渋川問屋は、さすが歴史ある建物の中で、静かにゆっくりとかなり上質で器も美しい会津郷土料理を美味しく頂けとてもオススメです!
三島由紀夫氏が命名した「憂国の間」を、渋川家の方に案内して拝見した後、會津の郷土料理をいただきました。優しいお味がしました。ニシンの煮物や棒たら煮等も良いお味。また特に会津牛のステーキがとてもおいしかったです。建物も素晴らしいですし、訪れる事が出来て良かったです♪
七日町をブラブラしてた最中に休憩がてら寄りましたアンティークな雰囲気の店内は緩やかな時を与えてくれて疲れも吹っ飛びます宿の方は行ってませんが店構えからして最高の雰囲気を醸し出してます1度泊まってみたいです。
会津郷土料理をお手頃に堪能できる料亭です。店名通り大正浪漫を色濃く感じることが出来る場所。料理はニシンを中心にどれも美味しく頂けました。雰囲気、接客、料理、どれをとっても満足でした。
昼食で訪問したため、客室はわかりませんが、お食事の場所は綺麗でした。お食事も、美味しかったです。芸者さんの踊りを見ながらのお食事は、贅沢感を味合わせて頂きました。建物も、趣きがあり、おしゃれでした。
牛丼美味しいです。是非お勧めです。幻の会津牛を使ったとあります。煮込んである感じがとても良いです。松屋や吉野家の薄い肉を食べる感じではないので、どんぶりが出てくるとあれっと思いますが、良い意味で食べると期待を裏切ります。
冬の旅会津 二十数年ぶりに古からの繁華街七日町駅に降り、直ぐに会津郷土料理店 大正浪漫 渋川問屋さんへ。七日町駅、渋川問屋さんへは三日月が一緒にお迎えしてくれました。食事処は、座敷から椅子に変わりましたがサービスは変わりません! ただ、前はお婆さんが囲炉裏で、夕食の相手をしてくれて会津話などをしてくれ閉店近く迄、楽しく過ごさせて頂きました。しかし今は代替わりされ、時代にそい合う椅子となり郷土料理をただ堪能するだけでした。今回はコースでいただきました。順に、まずは先付 松前漬け 食前酒ごり酒と清酒ニシンの昆布巻 ニシンの山椒漬こづゆ 棒タラ煮 こづゆ美味しいのでおかわりしてしまいました。手まり寿司 会津牛 会津牛柔らかくし脂が美味しいです。ビックリ!会津牛はそのままでー。大根おろしは、会津牛たべてから口直しで食べた方がよろしいです!ニシンの天ぷら 塩でー季節の混ぜキノコ御飯 お新香 そば粒がゆデザート梨の水菓子 でした。 旨い!なお、こづゆは祝膳のハレの日にで出るようで、海産物の丁寧な出汁が良く出てます! 美味しいはずですねー。食後に御手洗いに行きましたら、廊下が漆! 是非、漆の廊下歩いて下さい!帰りには、玄関まで女将さんがお見送りして下さいました。ありがとうございます。
名前 |
渋川問屋(郷土料理と会津牛 ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0242-28-4000 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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渋川問屋さんのお正月料理5点盛りセット(黒豆 、数の子、蒲鉾、紅白なます、海老の素揚げ)他、会津郷土料理の数々、とても美味しかったです。渋川問屋さんは明治15年の創業で、会津一の元海産物問屋として姿をとどめた大正ロマン感じる重厚な建物、大正時代から昭和初期の商人たちの賑やかな取引を見てきた木製の「キリンビール」の看板等、店内の調度品も歴史を感じさせる一級品ばかりです。江戸時代から明治時代にかけて、北前船が日本海を往来し、寄港地の新潟から阿賀野川を上り会津に運び込まれた身欠きニシンや棒タラなどの干物は、海に面していない会津地方では貴重なたんぱく源でした。渋川問屋さんでは、この地ならではの食文化を当時の作り方で提供していただけます。棒タラを数日かけて水で戻し、とろ火で煮込みながら手間暇かけて作る棒タラ煮や、身欠きニシンを山椒の葉と一緒に漬けた山椒漬、ニシンの昆布巻等は絶品です。会津地方で、冠婚葬祭やお正月に食べる「こづゆ」は、干し貝柱で出汁を取り、里芋やきくらげ、にんじん、豆麩などがはいったお吸い物です。大正ロマンを感じる店内でいいただく絶品会津の郷土料理。会津に「渋川問屋」あり!おすすめです!