信長の夢を感じる、安土城跡。
安土城跡の特徴
壮大な信長の城跡地で、見応えのある石垣が魅力です。
天守閣跡からの展望は非常に素晴らしく、訪れる価値あり。
国特別史跡としての重要性が高く、歴史を感じるスポットです。
天守閣を失った「城跡」にはこれまで魅力を感じなかったのですが、考えを改めました。城は好きだけど城趾は興味ない、という方にもぜひ訪れてほしいです。入口正面から、立派な山城の構えに圧倒されました。登り口の両翼には秀吉と利家の屋敷跡があり、堅固な守りがうかがえます。途中の石段には道祖神や仏様と思しき石像が使われており、第六天魔王信長のおそろしさを感じました。信長の人物像は、後世の人が話を盛って後付けした作り話ではないのだ、と実感しました。あるいは私が感じたおそろしさを、当時敵対していた一向衆勢力に抱かせるための意図的な演出なのかもしれません。さらに登ると信長の息子たちの屋敷跡やお墓があり、彼らの無念に思いを馳せました。天主直下には御殿跡があり、天皇をお迎えする意図との説明書きがありました。この城を攻めることは天に背くことになるのだと言わんばかりです。京都で浅井勢に攻め込まれ窮地に立たされた際に、天皇を引き出して和睦した経験からの構想でしょうか。天主跡は広く、さらにその2倍の広さに石垣があったとのことで、この山頂に六層の天主閣がそびえる姿は、我々が知る姫路城をしのぐものであったろうと想像しました。下りの順路では、京都への水運の要であった琵琶湖を眺めることができます。当時は安土城の北西直下まで琵琶湖が広がっていたそうで、北陸から京都へ流れる物流を、楽市楽座や、岐阜、尾張の地に二分する意図を感じました。ここに天主を復元し、琵琶湖から見上げたらどれほど壮大でしょうか。桶狭間にて、小国尾張のうつけ者が海道一の大大名に挑む際、「人間五十年」から始まる唄を唄ったそうです。この唄のように、47才で本能寺に滅した信長公。安土城跡にはこの天下人の足跡や夢の跡、ビジョンが刻まれており、彼の夢幻のように短い一生のうちに成した偉業を感じることができました。
ほぼ情報がないままフラッと行きました。階段がすごく急で、往復1時間くらいかかるので体力のない人や子供、お年寄りの方は事前によく考えて計画されると良いと思います。本当に来なきゃ良かった…って思うくらい特に思い入れのない人間だと簡単に思っちゃえるレベルです。カップルのデートとかだと、よほど相手に興味がないと多分盛り上がらないと思いました。 個人の意見ですので…
言わずと知れた戦国時代を象徴する名城の1つです。日本100名城には51番目の城として登録されています。安土城郭資料館に行った後に訪問しました。入城・拝観料金は¥700で摠見寺本堂の特別拝観¥500と合わせて¥1,200でした。摠見寺では本堂拝観のほか、茶が楽しめます。受付で支払いを済ませるとまず見えてくるのが大手道の立派な石段です。歴史の資料集で見て一度は登ってみたいと思っていたので、感慨深いものがありました。上の方まで行くと木々が生い茂り、曇り空だと多少暗く感じます。過去に焼失したため店主などは残っていませんが、礎石が残っています。とても立派な城であったことは想像に難くありません。週末に伺いましたが人も少なく、昔に思いを馳せながら見て回ることができました。
20250310安土城跡に行って来ました。天気が良かったので見通しも良く織田信長公の威勢のほどを堪能してきました(^m^)/駐車場は、広く無料で表示が無いのでわかりませんが、推定で50台以上駐車可能と思われ砂利の駐車場です🚙==3入山料は@700円です。険しい石段を登って天守跡や本丸跡を見学してきました。1時間以上厳しい階段を上り下りするので、運動靴などのしっかりした服装と、飲み水を持参された方がよいと思います。真夏は、汗だくになってしまうかなと思います💦天守跡から眺める景色は最高です👀入山料を払う受付の所に無料の杖があるので、お借りしても良いと思います。段差の大きい石段には、道祖神みたいなものや仏足石など、これを石段や石垣に使っては、、、というものもありました。受付を済ませるとすぐに右には前田利家邸、左には羽柴秀吉邸など有名な武将の邸宅跡がありまして、わくわくでした😀本丸や天守など消失しており、石垣だけが残っていますが、全山これ要塞という感じです👍
見事な石垣、見応えがありました。入るのに700円要りましたが高いとは思いませんでした。整備の手が行きと届かなかったり、管理される方の苦労も思われます。人力だけでこれだけ大きな石を運ばせるとか想像するだけで楽しめます。
信長は、ここからどんな世界を描いていたんやろう!?石段の傾斜は、敵に攻めて来られたとき対応で、1段が高くてシンドいけど、登る価値有り。早い目に締まります!
これほど、登山的だとは思っておらず、甘くみていました。良い運動になりました。入り口で杖を無償で借りましたが、あると楽です。
石垣の跡地しかないが、かなり坂を登るのでいい運動になる。天守跡の見晴らしがよく、織田信長が居たと思うと歴史的にロマンを感じます。
やはり信長の城は凄い。小牧山城と同じく、追手門はまっすぐ伸びていて相手方に「攻められるものなら攻めてみろ」と言わんばかり。門を入るとすぐ左手に羽柴秀吉の屋敷、右手には前田利家の屋敷が脇を固め、相手にプレッシャーをかける。そして家康も?天守閣跡からは信長が440年前に見たであろう琵琶湖を望む素晴らしい景色が待っていた。武田勝頼を破った後、ここで家康を交えての接待饗応を経て数ヶ月後に、本能寺の変が起きる。まさに信長の人生最後の絶頂期は短いものであった。それにしても、麓の信長館で見る、あの安土城天守閣の豪華絢爛たること。金でできた天守閣。麓から見上げた往時の安土城はまさに天下人の住む館そのものだったに違いない。
名前 |
安土城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-46-6594 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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天守の基礎があり、そこに建っていたのだと色々な事を感じられます。立派な石垣や石段が見られます。天守の下に家臣の邸跡などもあり見どころ多いです。