大正天皇が見守った御幸山の風景。
御幸山の特徴
大正天皇が陸軍大演習を視察した歴史的な場所です。
御幸山は整備されていない自然の魅力があります。
鏡山とつながる独特の地形が特徴的な山です。
大正6年11月14日、大正天皇がこの山の上から蒲生野で行われた陸軍大演習を統監された。それを記念して山名を「宮山」から「御幸山」と改められた。今は木々が生い茂りあまり地上はよく見えないが、演習が行われた当時はきっと蒲生野が遥かに見渡せてそこで陸軍の大部隊が演習を行い壮観だったことだろう。また、「御野点所」の碑もあることから、ここで野点も行われたものと思われる。さらに奥に「陸軍大将 鈴木壮六 書」の「御陵遥拝所」の石碑も。東に向かって立っていることから、おそらく大正天皇ゆかりのこの土地で遥か武蔵野にある大正天皇御陵を遥拝するためのもの、だろう。
鏡山から続いてきて、8号線を間に挟んでの山です。麓に鏡神社があります。まわりに遺跡が多く、歴史を感じます。大正6年11月4日に陸軍の大演習があった時に、大正天皇がこの山から統監されたそうです。
名前 |
御幸山 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://scratchzu.xsrv.jp/img/con02/kiji022513/zz022513-kagamiMAP.pdf |
評価 |
4.0 |
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大正天皇が陸軍大演習を御覧になった地そのあと御幸山となずけられた整備できてない残念。