国宝・西本宮で神秘体験。
日吉大社 西本宮 本殿の特徴
国宝の西本宮本殿は大己貴神を祀る歴史的建築です。
訪れると楼門の四隅にいる小さなお猿さんが迎えてくれます。
重要文化財の拝殿で、神楽や狂言の奉納が行われる特別な場所です。
西本宮本殿(国宝)祭神は大己貴神。崇神天皇7年創建。天正14年(1586年)の再建です。慶長2年(1597年)に改修されています。かつて床下にある下殿で仏事が行われていました。檜皮(ひわだ)葺きで、屋根は日吉造という日吉大社特有の形式です。正面から見ると入母屋造に見えますが、背面中央の庇(ひさし)部分の軒を切り上げ、この部分が垂直に断ち切られたような形態(縋破風)になっているのが特色です。
2021/9/23西本宮は駐車場からすぐの所にあります。階段を昇れば近いですが、少し遠回りして左側の道を行くと途中に神猿(まさる)さんがいます(本物の猿が居ます)ので左側の道を行った方がいいと思います。西本宮は歴史を感じる古さがいいです。神猿さんの絵馬(絵猿?)があって、自分で猿の顔が書けるようになってました。あと、狛犬が木造でした。珍しくないですか?
本殿の前には桁行三間、梁間三間、入母屋屋根、妻入の拝殿が建っており、さらにその拝殿の手前には三間一戸の楼門が配されている。これらの拝殿や楼門もまた本殿と同時期に建てられたものであり、重要文化財に指定されています。
12月29日(木)におじゃましました初詣の準備がすすんでました全体に陽があたる場所なので、東本宮本殿よりは明るいところですこちらでは、日吉大社の御朱印がいただけます楼門の四隅には、小さなお猿さんがいます。
神仏習合の名残である「下殿(げでん)」が残っている。今でも残っているのは奈良県十津川村玉置神社摂社三柱神社、東大寺門前の氷室神社とここだけとのこと。まいまい京都のツアーで、𠮷水先生と宮司さんの案内で下殿の内部に入って見学する貴重な機会があった。(まいまい京都のツアーでまた実施する機会があるかも。)
令和3年5月15日土曜 7時 早朝参拝しました。丁度 西本宮前の花手水舎の生け花 活けておられました。
西本宮には、平安時代に、奈良、三輪山の神が祀られたそうです。西本宮の本殿は日吉造りという様式で造られ、現在の建物は天正14年(1586)豊臣秀吉の建立、寄進だそうです。
比叡山の大山咋神が祀られていて国の平安を祈る社として京都の鬼門を守って来たとか…。全国の日吉神社の総本宮なのだそうです。となっております。祭神は大国主です。
西本宮周辺には拝殿、本殿、楼門があり、紅葉を求めて混雑していたが、しっかりお詣りさせたもらった。桧皮葺きの屋根は『日吉造り』という特有の形態になっているそうだ。鳥居も山王鳥居という特殊なもので、そういったものを作り出せることがパワースポットということだろう。
名前 |
日吉大社 西本宮 本殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-578-0009 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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国宝建築。山王鳥居から道なりにまっすぐ進むとそこにこの本殿がある。