元三大師のお守りを手に!
求法寺 走井元三大師堂の特徴
元三大師良源が立ち寄った古刹で、深い歴史があります。
大河ドラマで取り上げられた三日月の屏風が印象的です。
古代の石橋が美しい景観を作り出しています。
大河ドラマの「麒麟がくる」で、光秀が本能寺に出陣するとき、巨大な三日月の屏風の前でした。光秀天海生存説が仄めかされていましたが、その天海の兜は三日月型の指物を携えた「麒麟前立付兜」で、この求法寺所蔵で、大阪城に展示してあるそうです。求法寺は日吉神社の表参道にあります。
求法寺走井元三大師堂求法寺は、延暦寺登山口の本坂脇に位置する。由緒には、第 一八世天台座主慈恵大師良源大僧正(元三大師)が、初登山の 時ここで入山修行の決意を固めたことから求法寺と称された とある。この建物は、元亀二年(一五七一)に焼失の後、正徳四年(一 七一四)に上棟されたものである。 平面は、元三大師を祀る正 堂内陣)前面に、参詣の場である礼堂(外陣)が接続し凸型に なっている。正堂は間口三間、奥行き三間、屋根は入母屋造で ある。礼堂は間口五間、奥行き三間で、中央部の三間×一間を 内陣に取り込み、屋根は入母屋造、正面に軒唐破風を付け、全体を柿葺きとする。走井元三大師堂は、建築年次が明確な江戸時代中期の建築である。礼堂は、内部を広くするため柱を省略し、太瓶束 にするなど、豪快な架構は近世の社寺建築のなかでも技術的 に優れている。これは近くの西教寺本堂(重要文化財: 一七三 九年建立)にも共通する流派的特色で、中次郎左衛門の 技量のほどが良くうかがわれる。
日吉大社の手前のお寺さんでした。ただただ手を合わせに寄らしていただきました。何と元三大師さんの縁のお寺さんで疫病退散のお札がありました。今回大津の何処でお札がいただけたらと思いまずは日吉大社にと足を運びました。嬉しいかったです。帰宅後すぐに貼らしていただきました。
元三大師良源さまが比叡山に上る際に立ち寄った場所に建てられたお寺。ご本尊は元三大師さま実作の像です。無人ですが、堂内におみくじがあります。お札、由来の冊子、肌守り、書き置きのご朱印あり。穴太積みの石垣上に建てられたお堂。司馬遼太郎さんが「姿のいいお堂」と称しています。日吉大社西鳥居の手前にあり、横を大宮川が流れ、小さい方の橋を走井橋といいます。
お寺ですね。外から中を見ることできました。書き置きの御朱印ありました。
小川を渡る3つの素晴らしい古代の石橋と、それぞれ異なるデザイン。(原文)Three wonderful ancient stone bridges across the creek and each a different design.
元三大師さまが比叡山に向かう際に、修行の決意を新たにした地なんだそうです。1・2月3日と9月2日はご法要があって、ご本尊の元三大師像のご開帳があります。家族的な暖かさがあるお寺で、近くだったら通いたいお寺です。
玄関に魔除けとして貼り付ける「角大師」のお札もこちらで購入できます。
おみくじの元祖である元三大師様に所縁の御寺。おみくじもひけます。
名前 |
求法寺 走井元三大師堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-578-0577 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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