紅葉と歴史が織り成す石山寺。
東大門の特徴
石山寺の東大門は鎌倉時代の建立で、重要文化財です。
仁王像が立派に構える東大門は、歴史好きにはたまらないスポットです。
秋の紅葉と相まって、訪れる人々に美しい景観を提供しています。
石山寺の正門で瀬田川沿いに東面して建ちます、鎌倉時代の建立とされますが焼失を繰り返し慶長期に淀殿の寄進による伽藍再興の際に新築に近い大規模な修理が行われました。建ちが高く屋根が大きい入母屋造りで全体的に和様の均整の取れた門で、国の重要文化財に指定されています。門の両脇には仁王像が祀られていますが鎌倉時代の仏師運慶と湛慶の作と伝わります。
石山寺の入り口。左右に立派な仁王様が居られる。門前はお土産物屋さんで賑わっている。
紫式部に縁がある石山寺。メインの入口の東大門は、とても立派。この門を見るだけでも来る価値はあると思います。
大河ドラマ館に行きました。石山寺は、歴史があり、良いところでした。滋賀県は、良い寺が多いと思い歴史ある場所ということが今回の日帰り旅行でよくわかりました。
仁王像ある立派な門ですね。石山寺全体の大きさを入口から感じることができました。門をくぐると緑に囲われた長い参道です。
国の重要文化財!2023年8月中旬に行きました。石山寺の玄関にあたり、こちらを観るだけなら参拝料金はかかりません。もともとは1190年に源頼朝の寄進により創建され、現在の門は1596年-1614年頃、豊臣秀吉の側室淀殿による伽藍再興の際に、新築に近い形での大修繕が行われ、また門内の仁王像は運慶・湛慶の父子によって造立されたと伝えられています。実際に生で観ると歴史ある石山寺に相応しい立派な門でした。
さすがに立派な門です。門の前にはお茶やお菓子が楽しめるお休み処があります。
紅葉の季節は早朝からすぐに満車となります。 臨時の駐車場もありますが、離れているので歩きやすい靴をオススメします。
門からまっすぐの参道に両側の紅葉がきれいです。大理石が変化した石が見ごたえがあります。池に人懐こい鯉がいます。登ったところからのながめがよいです。
名前 |
東大門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-537-0013 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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石山寺は滋賀県の名刹で、京都の寺と比較するといまいち地味ですが素晴らしいお寺です。伽藍は広く、派手さはありませんがしみじみしみいるよさがあります。ここに限らず、滋賀県のお寺はどこもよいものです。