経蔵の腰掛石で安産祈願!
経蔵の特徴
滋賀県最古の校倉造りの経蔵は国の重要文化財です。
経蔵の床下には安産の御利益がある腰掛石があります。
石山寺一切経や校倉聖教を収容した歴史的な建物です。
石山寺の経蔵。床下に安産の腰かけ石があるのが面白い。
重要文化財。石山寺、経蔵名前の通り、仏教の経典を収蔵した建物ですが現在は、収蔵されてません。
小規模な校倉造りの建物で、石山寺一切経や校倉聖教などの文化財を収用してきた建物だそうです。建立は16世紀後半と考えられるそうです。
古拙の味わいがあります。 確かに支える柱は太いのですが、蔵という割に床を支える根太が華奢で以外でした。 さほど重量の無いものを収蔵していたのか。
経蔵の下に安産の御利益があるとされる腰掛石があります。
「経蔵」の床下には、「腰掛石」というものがあり、この岩に座ると安産になるとの言い伝えがあります。「経蔵(きょうぞう)」は高床式の校倉造りで、かつては国宝の淳祐内供筆聖教などを収蔵した建物です。建物は、頭貫木鼻の意匠や、桁や垂木に反り増しがあることなどから、桃山時代の十六世紀後期頃の建立と考えられています。滋賀県下における数少ない校倉造の遺構のひとつで、そのなかでも最古のものとなっています。また、全国的に例の少ない切妻造の校倉としても貴重なものだそうです。
(18/04/18)重要文化財。床下に安産の腰掛石があります。
(18/04/18)重要文化財。床下に安産の腰掛石があります。
「経蔵」の床下には、「腰掛石」というものがあり、この岩に座ると安産になるとの言い伝えがあります。「経蔵(きょうぞう)」は高床式の校倉造りで、かつては国宝の淳祐内供筆聖教などを収蔵した建物です。建物は、頭貫木鼻の意匠や、桁や垂木に反り増しがあることなどから、桃山時代の十六世紀後期頃の建立と考えられています。滋賀県下における数少ない校倉造の遺構のひとつで、そのなかでも最古のものとなっています。また、全国的に例の少ない切妻造の校倉としても貴重なものだそうです。
名前 |
経蔵 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-537-0013 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.8 |
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本堂北東の一段高い場所に建つ建物で経典を納めるための高床の校倉で滋賀県最古の校倉造りの建物で国の重要文化財に指定されています。経蔵は桁行三間・梁間二間・屋根は切妻造・桟瓦葺です、建築年代は不詳です。かっては国宝の淳祐内供筆聖教(しゅんにゅうないぐひつしょうぎょう)や重要文化財の石山一切経・校倉聖教等を収蔵した建物です。