紅葉に映える国宝本堂!
本堂の特徴
石山寺の本堂は滋賀県下で最も古い木造建築です。
国宝に指定された本堂内には如意輪観世音菩薩が安置されています。
美しい紅葉のライトアップは訪れる価値があり、特に印象的です。
御朱印は本堂で拝受できます。立派な建物で、本堂横には紫式部の部屋も再現されています。
本堂はお経を読む人など、たくさんの人が参ってるので少し混雑しました。
石山寺さまのご本堂は、只々美しい。ご本尊さまは、もっと美しい。何度でもお参りしたいお寺さまに、ありがっ様です。
本堂内が撮影禁止なので、さわりだけで‥中は薄暗くて結構狭いのですが、お優しそうな観音様を前にして、真剣に手を合わせる雰囲気がしっかりとあります。しばらくお堂内の腰掛に座り、この場にいることの自分自身の状況や、まわりの状況をじっくりと味わうことができます。眼下の紅葉がなかなかの量と密集具合を見せていて、秋にまた参拝することを決心させてくれます。紫式部の様子を伝えてくれる、源氏の間も何とも歴史、太古のロマンスを感じさせてくれます。
初めて伺いました(2023.7.22)西国三十三所巡礼十三番札所 石山寺 母と一緒に参らせていただいております。とてもありがたいです🙏本尊様は撮影禁止です😊風鈴🎐も有りました。お寺の皆様ご親切にありがとうございました😊それから、その場に居られた方々のご縁ありがとうございます😊
滋賀県下で一番古い木造建築です。
一般の参拝客がお参りできる懸造りの外陣と、御本尊で秘仏の如意輪観世音菩薩が安置されている内陣、それをつなぐ相の間からなっているお堂です。相の間と外陣は淀殿の寄進で増築されたそうです。上空写真を見ると、内陣のみだった時は寄棟の屋根だったように想像できますが、大規模な増築だったこともあり、現在は複雑な構造になっているようです。いずれにしましても、大きな檜皮葺の優しめな茶色の屋根はとても綺麗です。また、南側の本堂が乗っている硅灰石はすっかり苔むして、本堂の茶色と苔の緑色がこれまた優しく溶け合い、お寺の長い歴史をちょっぴり感じとれたかなって気分になれます!?よね。
紅葉ライトアップは一見の価値あり!天然記念物の石山は幻想的な世界に連れて行ってくれる!
石山寺本堂は山の斜面に建ち、床下に高い柱を入れる懸造りになっているそうです。前身は奈良時代に造られた檜皮葺の仏堂で、岩の上に置かれた如意輪観音半跏像を安置するために造られたそうです。永長元年(1096)に再建された部分は現在の本堂の後方の正堂の部分にあたるそうです。さらに正堂の前に礼拝者用の礼堂が付け加えられたそうです。現在の礼堂は慶長7年(1602)淀殿が寄進したそうで、屋根はそれぞれ寄棟造りですが正堂と礼堂は相の間の屋根でつながっているそうです。
名前 |
本堂 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-537-0013 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

本堂周辺の紅葉も美しい。舞台から見下ろす紅葉は格別。2024年11月28日。