美しさ際立つ日本最古の多宝塔。
多宝塔の特徴
日本最古の多宝塔として、建久5年に源頼朝の寄進で建立された。
石山寺の丘の上にあり、紅葉シーズンには美しい姿が見られる。
国宝に指定される優美な多宝塔は、均整のとれた建築美を誇る。
石山寺の丘の上にある多宝塔。(国宝)巨岩奇岩の上に建つ姿は下から眺めても近くで見ても美しい。
石山寺にあって本堂を経由して歩いていくと着きました。
どっから見ても美しい。建久五年(1194)に頼朝公が寄進された我が国最古の多宝塔。真言宗独特の形をしているそうです。お参り出来て、ありがっ様です。
日本最古の多宝塔!2023年8月中旬に参拝しました。1192年に建立。→源頼朝の寄進と伝えられている抜群の存在感!さすが国宝という感じでした。
石山寺の多宝塔は、国宝で、平成24年に改修されています。本堂よりも一段高い処に建てられています。硅灰石(天然記念物)の前から見上げる多宝塔は、荘厳です。
この境内の最高地(?)周辺からは眺望が効きます。
紅葉シーズンに下から見上げる姿がとても美しい多宝塔です。
御本尊:大日如来像寺伝によれば、平治の乱の後に石山寺が平清盛から源義平を匿ってくれた事への礼として、源頼朝が寄進したと伝えられています。多宝塔は墨書によれば建久5年(1194)建立と伝わり、年代の明らかなものとしては日本最古の多宝塔です。内部の四天柱には金剛界の諸尊と五大尊が描かれており、大日如来像を安置しています。拝:2021/11/28
石山寺の多宝塔は建久5年(1194)源頼朝が建立した、わが国最古の多宝塔だそうです。 かつて80銭・4円切手のデザインになっていましたが、知らない人も多いでしょうねぇ。
名前 |
多宝塔 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-537-0013 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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建久五年(1194年)に源頼朝公の寄進を受けて建立された多宝塔です。建築年代は下層の須弥壇裏面の墨書により建久五年(1194年)に建立されたことが判明しており、建築年代が明確な多宝塔では日本最古のもので国宝に指定されています。多宝塔の御本尊は「快慶」作の金剛界大日如来坐像で鎌倉時代の作の寄木造りで高く装飾的な髻を結い上げています、内部の四天柱には金剛界の諸尊と五大尊が描かれています。平成二十四年(2012年)檜皮葺屋根の改修工事を行っています。