弁慶のにない堂で静寂のひととき。
常行堂・法華堂の特徴
にない堂は国の重要文化財であり、美しい渡り廊下で繋がっています。
常行堂と法華堂は、まるで双子の建物のように並んで存在しています。
修行中の僧侶の読経が響く静かな雰囲気が心を癒してくれます。
弁慶の逸話がある“にない堂”国重要文化財に指定。但し堂内は非公開。それだけで気になります。🤔
釈迦堂への山門のように配置されてます。お堂の間をつなぐ回廊を潜ると「また」とつぶやきたくなる下りが、当然帰りは登り。
浄土院、椿堂から釈迦堂に向かう途中。常行堂は近寄れ、外観の撮影もできたが、当日だけなのか法華堂のほうは仏事、修行が執り行われているようで、近寄れなかった。以前に訪れた日光輪王寺の、当所を模したという常行堂、法華堂のほうが、時の権力者らによる建立ということもあって、スケールも大きく、華美であった。こちらは、小雨で人出もないなかで、東塔地区の各法堂と比べると、何かほっぽってある感。♯20230808♯越前若狭近江伊賀伊勢一宮総社国府跡国分僧尼寺跡巡り4日目:延暦寺会館→比叡山法然堂→比叡山延暦寺(文殊楼→大黒堂→萬拝堂→根本中堂→大講堂→戒壇院→阿弥陀堂→法華総持院東塔→浄土院→椿堂→常行堂法華堂)
東塔からここまで歩いてくる道のりのヒーリング効果が抜群。道も整備されていて歩きやすい。真夏でも木々が太陽をさえぎってくれるのでさわやかな風がふく。東より西の方が人が少なくて今はやりのリトリート旅にぴったりじゃなかろうか。杉木立の間から小鳥の美しい鳴き声が響き渡る様子も心地いい。
琵琶湖側最寄りの高速道路出口から、有料道路入口までは、比較的近いですが、有料道路から延暦寺までは、結構走ります。せっかく来たなら東塔、西塔、横川中堂のすべてを参拝することをオススメします。バスでも移動できますが、本数があまり多くないようなので、駐車場も無料なので、自家用車の方が効率的に回れると思います。弁慶のにない堂は、弁慶ポーズで撮影したくなります。
2022/7 日曜日の昼過ぎに訪れたが、西塔エリアは人影もまばらでひっそりしている。写真の左側が阿弥陀如来を本尊とする常行堂、右側が普賢菩薩を本尊とする法華堂。同型の2棟の建物が廊下で繋がり、弁慶が廊下に肩を入れて担いだという伝説より「にない堂」とも呼ばれる。1595年の建築物で重文指定。
京都紅葉の旅 令和元年12月1日延暦寺 にない堂よくよく見ても多分全く同じ建物が二棟あります❗️二つの総称がにない堂です(^^)担い堂 にない堂❗️全体の形が天秤棒に似ているからと言う説もあるようです❓もう一つ、武蔵坊弁慶が渡り廊下を担ぎ上げた事から担い堂になったと言う説もあるようです♩
弁慶が担いだイメージが湧いてきます。まだ実際に使われているのですね。びっくりです。
渡り廊下を挟んで美しい建物です周囲の苔も綺麗ですよ私が行ったときはちょうど修行中の方が入られていたみたいで唱えている声がずっと聞こえてきていましたが凄く厳しい修行だそうです。
名前 |
常行堂・法華堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-578-0001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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常行堂と法華堂を結ぶにない堂を弁慶が持ち上げたというエピソードは、流石に盛り過ぎだろうと思いました。どんな大男でも手が届かない高さですから。でもそうゆうエピソードが残るぐらい弁慶は強かった、ということですね。