歴史の息吹を感じる一里塚。
藤塚一里塚跡の特徴
江戸と京都を結ぶ中山道の重要な一里塚です。
藤塚一里塚は現存する貴重な歴史的遺跡です。
エノキが植えられ、風情ある景観が楽しめます。
世の木を植えようとしたところ間違えてエノキを植えた。日本橋から28里目1里4キロ 112キロ。
中山道は江戸時代の五街道の一つで江戸と京都を結ぶ幹線道路で、江戸日本橋を起点に埼玉県、群馬県、長野県、岐阜県を経由し、滋賀県で東海道と合流し、京都二条大橋に至ります。その距離132里(およそ528km)。江戸京都間の所要日数は16日前後らしいです。そこで一里塚ですが、江戸時代の街道の両側に一里(約4km)毎に築いた塚で、距離を知る道標とも言える土盛りのことだそうです。一里塚は五間(約9m)四方の盛り土をし、中央に榎を植えるのが一般的で、行程の目安になると共に夏には木陰のある休憩所になったそう。ここにある一里塚は中山道に設けられたもので江戸から28里(約112km)あるそうです。中山道では唯一、両側の塚が残るものとして全国的にもたいへん貴重なものだそうです。草木が生え茂り、麓にある石造も見分けられません。国道18号線沿いにありますが、言われなければ見過ごしてしまいそう。でも、上から旅人の行く末を見守っている様な重みも感じられるのです。近くに駐車場もあります。キチンと草木を刈ればずっと見易くなると思います。
国道18号に合流し、歩道を進んでいると一里塚がありました。藤塚の一里塚は、群馬県で唯一現存するだそうです。日本橋から28里目に当たる一里塚です。塚の上には、樹齢400年と言われるムクノキが茂っています。
藤塚一里塚です。やや土台が削られていますが、江戸時代から現存しているだけでも貴重ですね。
いまだに残ってる一里塚。貴重です。
中仙道の一里塚桜の花咲く時がよい😃次の一里塚は安中市原市のワークマンの隣にありますよ😃
現存している中山道の一里塚だが、南塚は国道拡張の際にわずかに削られている。北塚は国道を挟んだ稲荷神社の下。江戸時代後期に描かれた中山道分間延絵図でも一里塚の上に神社が描かれている。
名前 |
藤塚一里塚跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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主にエノキが植えられたとか…。かつては中山道を往来する人々の灯台も、今は、騒音に耳をふさぎ、廃ガスにむせ、押し寄せる草との戦いに明け暮れる毎日…。お疲れ様。