藪塚温泉神社で湯権現の歴史を感じる。
温泉神社の特徴
温泉神社は藪塚温泉の原泉地として知られています。
昔、小さな社が湯権現と呼ばれていた歴史があります。
清掃が行き届いた環境が印象的な神社です。
住宅地 丘の斜面に有りました パイプから水が流れてました。
温泉神社。以前は湯権現と呼ばれていたとのこと。主祭神は大穴牟遅神(大国主神)社殿にいくにはあ35段の階段を登るか、すぐ隣にある坂を登ると行けます。この地域の温泉は、温泉神社から自然に湧き出たミネラルを含む鉱泉水を温めて使用しています。
この場所はふせじま館の裏手に有ります‼️小高い山の上に本殿が有ります。かなりきつい階段ですので、ご自分で判断為さって下さい🐱
主祭神 大穴牟遅神配祀神 少名彦之神温泉神社と薬師様群馬では数多くの温泉地があるが温泉と名前のついた神社は藪塚だけである。又昔は湯権現と呼ばれていたが、何時の頃からか温泉神社と呼ばれるようになった。昔より、この地の巨岩の割れ目から温泉が湧出し里人がこの湯に入浴していたが、或る時葦毛の馬が飛来し一声なくと冷泉になってしまった。里人は驚き嘆き悲しんだがこの岩山の中腹にある薬師如来を崇拝していた古老の夢枕に如来様が現われ、「悲しむではない。この水を温めて入浴すれば万病がたちどころになおり長寿をまっとうできる」と言って立ち去った。これをきいた行基上人が全国に流布して回った。以来里人はお堂を建立し薬師如来を安置し、より一層崇拝したという。以後藪塚温泉はこの冷泉を温めて入浴するようになった。(境内案内板より)行基上人は奈良時代の僧侶で、群馬県の草津温泉や伊香保温泉も行基上人が見つけたという言い伝えがあります。また藪塚温泉は新田義貞の隠し湯としても知られています。
その昔こちらには小さな社があり、湯権現と呼ばれていました。岩の割れ目から湯が沁み出ていたからです。ある時、小鳥達が気持ち良さそうに湯浴びをしているのを見た村人が、その湯を汲んで入浴してみると、体が温まって元気が湧いてくるようでした。この話は近隣にも広まって、病人や怪我人が、この湯を求めてやって来るようになりました。これが現在の藪塚温泉の始まりとなったということです(*^^*)
藪塚温泉の原泉地です。
他の地域の温泉神社より清掃が行き届いていました。
名前 |
温泉神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.3 |
周辺のオススメ

管理をもう少し定期的にしてほしい。素敵な風情なのにもったいない。