門戸厄神参道への導き。
厄神明王道石碑の特徴
甲東文化財保存会が提供する説明看板が印象的です。
墓石型道標としての役割を持つ重要な史跡です。
ここから門戸厄神へ続く参道は特別な雰囲気があります。
阪急今津線門戸厄神駅から案内の看板に従って北方向に徒歩数分、門戸厄神への参道入口に建つ道標です。 すぐ横に立派な石燈籠も建っています。道標の正面には「日本 三體 厄神明王道」、裏面には「大正十一年一月建之」とあります。1922年に建立されたようです。ただし、このすぐ横に甲東文化財保存会が設置した案内板によると、元々は門戸厄神駅から西に50m程の西国街道沿いにあったものが、駅前や参道の整備にともなって昭和34年(1959年)に今の場所に移設されたとのことです。なお、この甲東文化財保存会の案内板では「墓石型道標」と名付けられています。
甲東文化財保存会の説明看板には「墓石型道標」となっている。元々は、一面の田畑の中でみち行く人が迷わないよう、信仰の厚い人が寄進したものだったらしい。昭和34年(1959)にこの場所に移設されたと看板に書かれている。それにしても、この保存会の看板はあちこちに立っていて細かい説明をされており、すごく参考になる。
ここから門戸厄神の参道。
この場所から何か身が引き締まる感じです。
名前 |
厄神明王道石碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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墓石型道標「日本三體(体)厄神明王道 」左横に小さく「是ヨリ五丁」「武庫川大社村森具 施主田中宇太吉」「大正十一年一月建之世話人当村…」本来は西国街道沿いにあったらしい馬《●▲●》助ヒヒーン♪