真田信繁長女すえの寺。
西蓮寺の特徴
西蓮寺は鎌倉時代に開創された歴史ある寺院です。
西山国師遺跡霊場の第3番札所として有名です。
真田信繁の長女、すえの墓所がある特別な場所です。
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行った事ない。
西山国師遺跡霊場 第3番札所真田信繁(幸村)長女すえ 墓所。
真田信繁長女、すえが眠る寺。
名前 |
西蓮寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0268-68-2201 |
住所 |
|
評価 |
3.4 |
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西蓮寺は寺院としての開創は鎌倉時代(13世紀はじめ)ですが、仏道の修行場としての発足は7世紀半ばまでさかのぼるそうです。証誠山西蓮寺は浄土宗の寺院で本尊は阿弥陀如来、京都の知恩院の末寺だそうです。この辺りでの阿弥陀如来の信仰は古代からありました。7世紀半ば善光寺の阿弥陀如来が伊那の座光寺から長野に遷座される旅の途中、旅の一行は依田川河畔で休息停泊したのだそうです。この辺りに阿弥陀如来が短時日、安置されたのでしょう。やがて阿弥陀様の安置場所を聖地としてお堂を建立し道場を開いたそうです。暴れ川、依田川がたびたび氾濫したので、その始原の地がどこだったかはわからないようです。その後、鎌倉時代のはじめ(1204年)、遊蓮坊円照という僧が寺院を興し、それから30年後に西山派の祖、善恵坊が再興したのだそうです。やがて、鎮西派の崇誉上人が中興開山し、知恩院の末寺としたのだとか。ところが1629年(寛永年間)、依田川の氾濫で寺はすっかり流失し、1645年に現在地に移して再建されたのだそうです。それ以前に寺がどこにあったかは不明です。