風神雷神と紅葉の美。
建仁寺の特徴
風神雷神図屏風の魅力が詰まった建仁寺です。
美しい聴音庭で心安らぐひとときを過ごせます。
室内の圧巻な双竜図天井は必見のスポットです。
とても広大な敷地内にあります。門が何ヶ所もあるので、中に入ってからも迷ってしまいました💦建物の中は受付で拝観料を払って入ります。中に入らないと、御朱印は貰えません。お庭も素敵で、写真映えします。双龍図も圧巻でした。
建仁寺といえば、「風神雷神図屏風」。そもそも風神雷神。キ遠近法を使っていないのにも関わらず、なんとなく奥行きがあるように感じます。それは、作品の中央に三角形の構図ができるように描かれているからだそうです。2匹の龍が描かれた「双龍図」天井いっぱいに描かれた「双龍図」は建仁寺の創建800年を記念して描かれた水墨画で、二年の歳月をかけて創られ、畳108枚分の大きさの作品。畳108枚は圧巻でした。建仁寺にはそのような大きな部屋がなかったので、北海道の学校の体育館で制作されたそうです。もちろん使われなくなった廃校の学校です。一匹は口を開けており、もう一匹は閉じてことから、「あ・うん」と言っていることから阿吽の呼吸を表しています。それにしてもでかいでかい。もーも首が痛くなるくらいずーっと上をみて、「双龍図」に圧倒されました。
京都観光で八坂神社から祇園の商店街を歩き、10分ぐらいで着きました。ちょうど『双龍の画家 小泉淳作展』が開催されてました。拝観料は一般800円でした。今回は時間の関係で本坊周辺と法堂のみ拝観することにしました。本坊のチケット売り場で下足を脱ぎます。入り口を入った一番近い間で小泉淳作展が開催されてました。堂内を拝観する前に受付で御朱印をお願いしました。時間がかかる為、番号札を渡されて帰りに受け取るシステムになってました。まず目につくのは立派ないくつもの庭園です。どの庭園も風情があり感動です。お堂の中を進むと俵屋宗達作の風神雷神図が描かれた屏風(複製)や雲龍が描かれた襖絵(複製)、この他にも沢山の美術品がありました。最後に今回どうしても見たかった、法堂の天井に奉納された畳108畳分の水墨画『双龍図』は見上げると圧巻の迫力でした。短い滞在時間でしたが、とても素晴らしい経験をさせてもらいました。
禅居庵(摩利支天)を参拝して建仁寺境内に入りました。街中のお寺さんですが境内は広く多くの伽藍が建ち並んでいます。八坂通り側から勅使門、放生池、三門(望闕楼)、法堂(拈華堂)、方丈と一直線に並ぶ荘厳な佇まいです。方丈には広大な枯山水の石庭 大雄苑があり、裏手に紅葉、苔の庭 潮音庭があります。中庭なので四方八方から鑑賞することができます。また法堂には国宝・重文・府指定文化財の絵画、襖絵、天井絵など見るべきものが多く長時間滞在することになりました。
まさか年末の20日にもなってこんなに美しい紅葉を拝めるとは思ってもいなかった。2022年12月20日、複製展示とはいえ風神雷神図屏風を直に見ようと拝観料600円を納めて本坊に入ったら内庭の素晴らしさに心を奪われた。好天の下の枯山水も良かった。何人もが日向ぼっこしながら佇んでいた。この日最高の訪問先となった。
子供の頃近くに住んでいて、敷地内の池でよくザリガニ釣りをしていましたが、大人になりお寺の良さがわかるようになり?数十年ぶりに行きました。見所が多いことに驚き、さすがに京都と思わせる良いお寺であることをしみじみと思いました。私が訪問したのは8月でしたが大双龍図が公開されており圧巻でした。とやはりお庭も風情があり清水寺からも近いのでぜひ観光ルートに盛り込まれることをおすすめします。
四条通りから花見小路を京都の風情を堪能しながらゆっくり南に進むと突き当りに建仁寺があります。この寺は1202年に栄西禅師が創建した京都最古の禅寺で、臨済宗建仁寺派の大本山です。国宝に指定されている、俵屋宗達作の 風神 雷神屏風図を所蔵しており、法堂天井の双龍図と共に、この寺が美術との関わりに深い事が分かります。また、JR東海の そうだ京都にいこう のコマーシャルが丁度今の時季(2022年 8月)に放映されていますね。枯山水庭園もテレビで観る通り綺麗に手入れされていて、こじんまりとした良い庭園でした。
素晴らしい屏風やお庭、襖絵でした。広い建物でその一つ一つが素晴らしかったです。襖絵は海北友松という方で、昔の近江の人が描かれていました。龍が躍り出てきそうな迫力がありました。金澤翔子さんが書かれた書の作品もありました。今は、細川護煕元総理の襖絵などの作品も展示されていました。最後に龍の天井絵も見ました。これは新しいものですが、すごい迫力でした。一度訪れたいと思っていたお寺、大満足です。
素晴らしい屏風絵と庭有名な風神雷神の金屏風それ以外にも現代風の風神雷神の絵も展示してありました。庭を囲むように各部屋の屏風絵を眺め、スリッパに履き替え、本殿へ。双龍図、圧倒されます!天井一面に大きな龍が。絵的には屏風絵にあった龍が好みではありますが。庭も美しく満足です👌
名前 |
建仁寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-561-6363 |
住所 |
〒605-0811 京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町584番地 |
HP | |
評価 |
4.5 |
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京都東山の建仁寺。双龍の画家小泉淳作展が9/23(月)までのためギリギリ訪問。夜間拝観Zen night walkも終了。建仁寺は臨済宗大本山、開山は栄西禅師。鎌倉時代建仁二年(1202)開創。双龍図、風神雷神図屏風など教科書やCM(改源)でおなじみのもの等見どころ満載。お庭もキレイ。お庭を座ってのんびり眺めていると時間がすぐ経つ。お寺は広く、お寺のスリッパやサンダルに履き替えて、庭を散策したり法堂へ向かう。Pic 1の法堂(はっとう)の天井に描かれた小泉淳作筆の双龍図、見てみたかったんです。2002年に描かれた。龍が阿吽で2尾描かれているのは珍しいとのこと。Pic 2 の風神雷神図屏風は江戸時代初期の俵屋宗達の最高傑作。風邪薬のCMで昔はおなじみ。屏風全面に金箔を押して右に風神、左に雷神が描かれている。○△◻︎の庭。禅宗の四大思想を地◻︎、水○、火△を表した庭。なかなか見分けがつきづらい。方丈前や大書院前のお庭も素敵。Kenninji Temple in Higashiyama, Kyoto.I visited at the last minute as Dragon painter artist Junsaku Koizumi exhibition was until September 23rd (Monday). Night viewing Zen night walk has also ended.Kenninji is the head temple of the Rinzai sect, founded by Eisai Zenji. Founded in Kennin 2 (1202) during the Kamakura period. There are plenty of things to see, such as the twin dragons and wind and thunder gods folding screens, which are familiar from textbooks and TV CM. The garden is also beautiful. Time passes quickly when you sit and relax in the garden.The temple is large and as some area, you can change into temple slippers or sandals and walk around the garden or Dragon twin pictures