周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
旧町名継承碑、西長居町。以下、碑文の紹介です。明治の初めは、住吉郡寺岡村の一部であったそうですが、大正14年の大阪市編入、昭和18年の行政区画変更では東住吉区に編入されたそうです。この碑が指す西長居町は、昭和29年以降の西長居町を指しています。なお、昭和55年の住居表示の実施に伴って、西長居町は長居公園の一部となり、町名は消滅しました。町名の由来は、長居池にちなんでつけられたもので、冠称の「西」は池の西部に位置したことによるそうです。以下、出典は長居公園公式HPからの引用で、この西長居町が惜しくも飲み込まれてしまった長居公園について。もともとは、住吉郡長居村という村が存在し、明治27年に堀村、前堀村、西長居町地域のあった寺岡村という3つの村を統合されたときに住吉郡長居村と名づけたそうです。長居池を埋め立てて建設されたのが長居公園で、開園は昭和19年4月1日、戦争後、しばらくは市営競馬場や市営競輪場がありました。長居という地名については、今から7~800年くらい前、現在の長居付近を詠んだ歌に「長居」、「長為」、「長井」という名前が詠まれており、すでにその頃には「長居」と呼ばれていたそうです。