災いと福を象徴する碑。
禍福無門の碑 (1938年7月5日阪神大水害)の特徴
禍福無門の碑は、阪神大水害の復興を象徴する石碑です。
昭和13年の大水害の教訓を伝える歴史的な意味があります。
兵庫県東灘区に位置し、住吉学園内で訪れる価値があります。
住吉学園内にある、戦前の阪神大水害復興碑その石碑は水害で流されてきた石、その大きさには驚き。
昭和13年の阪神大水害禍福無門とは 災いも福もそういうのを招く門があるわけでなく、人間が招くものであるという意味で 末次海軍大将(全国治水砂防協会初代会長揮毫)で当時流れてきた石はこの高さまで覆いつくしたということ。
大水害で流されてきた石を碑にしたもの。住吉学園の池の鯉を捕まえたアオサギがこの石の上で食ってます。
名前 |
禍福無門の碑 (1938年7月5日阪神大水害) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
|
HP | |
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

禍福無門の碑(かふくむもんのひ)は、兵庫県神戸市東灘区住吉本町三丁目3番4号(住吉学園の敷地内)に立地する石碑。1938年(昭和13年)に発生した阪神大水害の記念と後世への訓戒として、1939年(昭和14年)12月に住吉村(当時)が、災害時に付近の山から流出した岩や石などを利用して建立した。碑の土台上に置かれた岩の表面には、右から左の方向へ「禍福無門」という語が刻まれているため「禍福無門の碑」として知られているが、その建立経緯から単に水害記念碑(すいがいきねんひ)と呼ばれることもある。