日本最古のオリーブ樹が見守る。
湊川神社オリーブ樹の特徴
湊川神社境内には日本最古のオリーブの木が存在しています。
殖産興業に関連し、オリーブ栽培の歴史が感じられます。
説明書きには佐野常民の名前が刻まれています。
入って左側に看板と共にある、日本最古のオリーブ樹。
明治政府が殖産興業の一環で神戸でオリーブの栽培を奨励したことにより、市内で栽培されたオリーブの一本が湊川神社境内に移植されたようです。現在北野坂の歩道でオリーブがプランター栽培されているのも、明治時代を偲ぶ縁になっています。
日本最古(と言われている)オリーブの木です。歴史を感じます。
日本最古のオリーブの木です。神戸新聞ではたびたび取り扱われています。
◎日本最古級のオリーブの樹⚫︎小豆島のオリーブより歴史は古い。⚫︎樹齢: 140年以上⚫︎ライバル: 加古川の宝蔵寺の木(明治11年国内持込の三田育種場神戸支園の木が由来)◎この木の由緒⚫︎明治6年、日本に初めてオリーブの木が持ち込まれ、兵庫県勧業場「神戸植物試験場」に植えられた木が由来との説。⚫︎明治11年に海外より持ち込まれた木で、内務省三田育種場神戸支園に植えられたものが由来と説。⚫︎明治末、両植物園が共に閉園し、その際、どちらかのオリーブ樹がここに移植されたらしく2説あり。◎感想⚫︎特に存在感がある木ではない。◎ちなみに⚫︎小豆島には樹齢千年のオリーブの大樹あり。⚫︎2011年頃にスペインのアンダルシアから移植。
説明書きに、佐野常民の名がある。
ただ今療養中。
名前 |
湊川神社オリーブ樹 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
078-371-0001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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日本に初めて伝わった原木であることもすごいですが、先の大戦の戦災、神戸の震災をも乗り越えて生きているのが凄いと思う。