昔ながらの宿場町、魅力満載の三留野!
中山道三留野宿本陣跡の特徴
明治天皇が休まれた石碑があり、歴史を感じるスポットです。
昔の街並みが残る宿場町で、散策にぴったりな場所です。
馬刺や福島の地酒など、地域の名物も楽しめる観光地です。
【5月21日】
三留野宿は、中世に木曽を統治していた木曾氏一族(妻籠氏)の館があり、そのお屋敷が「御殿」と呼ばれていたため、「みどの」になったといわれています。1602年、中山道の宿駅制定とともに、三留野も宿駅に指定され、街道宿場街として繁栄することになります。三留野村の庄屋は殆ど宮川家が担い続け、宿駅の本陣も務めました。天保14年の調査によると、本陣と脇本陣各1軒(鮎沢家と宮川家)、問屋1軒(勝野家)、旅籠32軒となっています。三留野宿は新町、上仲町、下仲町、坂の下で構成され、街並みは2町15間(約153m)の長さがありました。こうして、三留野は室町後期から、交通の要衝として栄えましたが、江戸時代には万治、延宝、元和、宝永年間の4度火災があったそうです。1881年(明治14年)の火災ほとんどが消失してしまいました。現在の町並みはそれ以降に再建されたものです。
明治天皇がお休みになったという石碑がありますが、建物は残っていません街道沿いにわずかに残る昔の街並みから、宿場町らしさを感じることができます。
観光がよかった。
馬刺、軍鶏、福島の地酒。会津の蕎麦も美味しかった。いい店を見つけました。
三留野本陣跡の枝垂梅。
名前 |
中山道三留野宿本陣跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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玄関に屋号を掲げた家も多く見られ、かつての宿場町の面影が残っていますが、旅籠として現在も営業している所は無さそう。