天文科学館近く、標準時の源。
子午線標示柱 (トンボの標識)の特徴
天文科学館のすぐそばに位置する、親しみやすい位置にあるランドマークです。
日本標準時の源を示す表示柱、歴史を感じる貴重なスポットです。
トンボの標識は、古き良き日本の文化を伝える意味深い存在です。
2022/7/10来訪。トンボの標識。1930年の完成です。東経135度日本標準時子午線の標示柱。「あきつ」の古名を持つトンボが「あきつ島」(日本)の象徴として乗っています。SF漫画作家の松本零士さんが幼少期に見て宇宙に興味を持つきっかけとなった標識として有名です。明石観光協会HPより。
日本の異名に「秋津島(あきつしま)」という呼び方があり、秋津とは古来「とんぼ」をそう呼んでいたとか。なぜ日本の標準時である子午線にトンボを設置したのか良くわかりました。
長いあいだこの近くに住んでいたがトンボの標識は知らなかった!ここに来られた時には是非とも見て行ってください。
日本国の標準時間の源を表す地点世界標準時間の源は英国のグリニッジ天文台グアム島とは 1時間の時差あり。
こう言う場所は好きです。
こぢんまりとしてますが、偉大なランドマーク。丘の上にあり、駅から20分弱掛かります。
トンボの標識の一つ。表から見るとトンボが見えず、裏から見ると後ろ姿でこれまた顔が見えずの不思議な塔。
天文台の裏にひっそりとたてられている。ここが日本の標準時。
近いと言っても神戸市なのですが、少し自慢のできるところに住まいがあり嬉しいですね。
名前 |
子午線標示柱 (トンボの標識) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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天文科学館の出口を出てすぐにあります。漫画家松本零士さんが宇宙に興味を持ったきっかけとなった塔だそうです。これが教科書にでてくる135度!地図などの写真は科学館入り口前の子午線について書かれたものです。