高砂市の歴史感じる次郎助町の稲荷神社。
光守大神の特徴
高砂市次郎助町に位置する光守大神は、狛犬が狐の稲荷神社です。
神社の一角には次郎助町と書かれた立札があり、豊かな歴史を感じられます。
玉垣には高砂芸妓組合事務所や高砂料理屋組合があり、町並みの栄光を物語っています。
狛犬が狐なので稲荷神社の一つと思いますが、個人的に興味をひかれたのが、神社の一角に立っている「次郎助町」と書かれた立札と歴史が書かれた内容です。この近辺は遊郭やお茶屋などでにぎわい栄えた、いわゆる花街と書かれています。現在はそんな風に見えないですが、近くに海があり商人や旅行客などが港から遊びに来ていたのかなと想像出来ます。説明板は天保十年の記述として、娼妓がいる遊郭もあったと思われます。この光守大神は、花街に店を出す店主・関係者から商売繁盛の為に祈祷に来ていたのかは解りませんが街の歴史を見てきた証人なのかもしれないと考えると身が引き締まる場所でもあります。自分のように車で訪れる場合、タイムズサンモール高砂などに料金はかかりますが駐車して訪れるのが一番かと思います。
稲荷神社だけあって玉垣には高砂芸妓組合事務所や高砂料理屋組合等が有り、過去に栄えた町並みを感じる事ができる。
| 名前 |
光守大神 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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高砂市次郎助町の光守大神、銭湯梅ヶ湯北側東に進むとある。