文部省唱歌の炎を感じて!
かつては文部省唱歌として教科書に載っていた「村のかじや」を後世に残そうとする記念碑です。よく見ると石碑の下に歌詞が刻まれた吹差吹子があり、歌詞の通り鍛冶屋を意識したモニュメントになっています。また吹差吹子部分に仕掛けがあり人感センサーにより反応するとメロディーが流れ、歌を知っている方には懐かしく・知らない人には新鮮な感覚が入ってきます。メロディーを奏でる音色(楽器)が数パターンあるような気がします。何気に記念碑の横にあるタイムカプセルがあり、「村(三木市)のかじや」にちなんだ物が入っていると思いますがそれも気になる存在です。
名前 |
「村のかじや」記念碑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0794-83-1780 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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このメロディ大好きで、つい耳にすると自分は熱心にトンテンカンテンするような職人気質でもないのに、その時だけはフイゴで一生懸命に酸素を送り込み、ブワアって炎をおこす気持ちでノリノリになる都会のサボリーマン。自分にないものを求めるモンだよな。それで神社と金物資料館の前にドーンと石碑を見て五線譜を見ると、こんな素敵な曲が、もう時代遅れですからってスタメンを外されるの、なんでやーと叫びたくなる。それは三木の人々も思ったのだろう。なくなるなら伝承せなあかん、きっとみんなで話し合い、フイゴの形になってるって横に回り込まなきゃわからない野間でよく作ったなぁ。それに市長に50年後にタイムカプセル開けろよと、これを作った時の皆さんは、ほとんど天国の鍛冶屋になってる年頃なんだろうけど、まもなくだから、楽しみに待っててね!