投松公民館近くの石棺。
投松の石棺の特徴
盃状穴がぎっしりと詰まった神秘的な石棺です。
投松公民館の近くに位置する歴史的な史跡です。
一部に亀裂が見られ補修跡が残る石棺の魅力。
一部に亀裂がはいっており、そこに補修跡が見られるものの、既になかばくっついていません。近いうちに自然に割れる可能性があるので、自治体による補修の手配と展示の仕方の見直しをすべきであるように思います。
投松(ねじまつ)公民館の傍に、大きな蓋のない石棺が一つ置いてあります。ここから離れた平荘湖に沈んだ古墳の石棺なのですが、江戸時代・当時の姫路城の城主が庭の池にしたいと、姫路城へ移送中ここでリタイヤしこの場に放置したとされています。相方の石棺蓋は、平荘湖の傍にある弁財天神社の境内に家形石棺の蓋として放置されています。姫路城まで運ばれていたら石棺とも知らずに庭園を見ていたのかと思うと、ここに放置されたのもまた歴史と思える史跡です。
名前 |
投松の石棺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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盃状穴がギッシリです。