粉河寺中門、四天王が迎え入れ。
中門の特徴
風格ある造りの中門は、特に珍しい存在です。
初夏の粉河寺でゆったりとした癒やしのひとときを楽しめます。
四天王が護る中門は重要文化財としての価値も高いです。
明和年間(1764年~1772年)から長い年月をかけて天保三年(1832年)に完成した門になります。三間二戸の楼門として標準的な規模を持ちます軒周りまで欅材で繊細な建物に仕上げられていて四天王像が祀られています。扁額の「風猛山」の文字は紀州藩第十代藩主徳川治宝公の直筆になります、中門は国の重要文化財に指定されています。
初詣はすでにこの階段から並んでいました。よくあるガラスやアクリルではなく、網だったので違って妙な迫力を肌で感じました。
立派な中門でした。山門が立派な所はよくありますが、山門並みに立派な門でした。
素晴らしい山門でした。
粉河寺の中門です。
三門が立派なお寺はよくありますが、中門がここまで見事なお寺は珍しい気がします。四天王様が祀られていてそれも見ごたえがあります。中門全体の荘厳さがステキなんですが、屋根の上にも目を向けるとあちこちに色々な瓦があって観てて楽しいです。特に中央の鬼瓦は、顔は怖いのに、両手をちょこんと前に出して瓦をかじっているように見え、とても可愛らしく思えました。中央に掲げられた山号は「風猛山」ですが、これは「ふうもうざん」以外に、「かざらぎさん」という読み方があるそうです。2021年11月。
大門からゆっくり歩いて5分程今度はシックな中門をくぐります。大門の表記が厄除観音 西国第三番粉河寺なのに対し中門は西国第三番霊場粉河寺と変わってますね。
初夏の粉河寺静かで落ち着いた雰囲気が素敵でした、本堂の真ん前の茶店でアイスコーヒーとわらび餅セットをいただきましたがおもてなしの感じがあり涼しい風と鳥たちの声に癒やされました!また行きたいかな!
粉河寺の中門です。歩いて行くと見えてきます。
| 名前 |
中門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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粉河寺の立派な中門です。重要文化財。