西国街道で涌く汐の伝説。
汐涌石の特徴
西国街道沿いに位置する歴史的な史跡です。
文政二年の国郡誌に記載された貴重な場所です。
厳島管絃祭の夜に涌き出る汐の伝説があります。
どれが汐涌石なの?と本殿の周りを3周くらい回ってようやく気づいた。
文政二年(1819年)発行の国郡誌木野村には、ちきり池神社の基礎となっている虫喰岩の穴から、旧暦6月17日の厳島管絃祭の夜には、汐が涌き出るという話が記録されています。木野2丁目ちきり池神社辺りで海抜約2.5㍍といわれ、元町の井堰が堰き止められていなければ、満潮時にはこの辺りまで潮が到達することから、このように伝えられるようになったと考えられます。
文政二年(1819年)発行の国郡誌木野村には、ちきり池神社の基礎となっている虫喰岩の穴から、旧暦6月17日の厳島管絃祭の夜には、汐が涌き出るという話が記録されています。木野2丁目ちきり池神社辺りで海抜約2.5㍍といわれ、元町の井堰が堰き止められていなければ、満潮時にはこの辺りまで潮が到達することから、このように伝えられるようになったと考えられます。
名前 |
汐涌石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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