下関市の天然記念物、珍岩を発見!
台の正片麻岩の特徴
下関市の天然記念物、台の正片麻岩を観察できる場所です。
珍しい岩石の魅力を堪能できるスポットです。
地元の自然を感じながら、特別な体験ができます。
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名前 |
台の正片麻岩 |
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ジャンル |
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電話番号 |
083-766-2100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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下関市の天然記念物に指定されている珍しい岩石が観察できます。道路から谷沿いに進むと、小川の流れる谷底に白い岩石が見つかります。その中で銀色の光沢を持つ白雲母を多く含む花崗岩質の岩石が正片麻岩です。この地には長門構造体と呼ばれる地質体が分布し、古くて珍しい岩石が多種類見つかります。中でも最も古い年代を示すのが4億年前の正片麻岩です。現在では変花崗岩と呼ばれていて、日本列島の形成史を探るうえで重要な岩石です。沢山落ちていますが、持ち帰ることは厳禁です。観察だけに留めましょう。正片麻岩の産地としては、ここから1km程度東側の美祢市平野地域のものが有名ですが、岩石の鮮度は下関市側の方がいいようです。