桜尾城の景色、静寂な厳粛さ。
篠尾城跡の特徴
天満宮の階段を登った先には、篠尾城跡の木の柱があります。
景色の良い高台から、廿日市の港を眺めることができます。
厳粛で静かな雰囲気が漂い、歴史を感じる場所です。
地形に城跡の面影を偲ぶ程度ながら眺望良し。
廿日市天満宮の階段を登った先に篠尾城跡と書かれた木の柱がありましたそれ以外には何も残っていたり情報が載っていたりとかなかったのですが、どうやら桜尾城の支城だったみたいですね桜尾城といえば桂元澄ここから見る景色、高い位置から見るだけあってなかなかなかなか。
この場所はとても静かで厳粛です(原文)ơi này rất yên tĩnh và trang nghiêm
Nơi này rất yên tĩnh và trang nghiêm
廿日市は江戸時代まで海陸の交通の要衝で、この場所は港を見下ろす場所だったようです。廿日市地区の城は、○尾城というふうに「尾」という字がついているのが特色です。
名前 |
篠尾城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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この辺りの城址は近年の開発でほとんど跡形もなくなっているが、天満宮のおかげか、それらしき地形を保っており、とても景色がよい。文献では、棚守房顕覚書の大永4年(1524年)ごろの記載に登場する。桜尾城に陣取る友田興藤の軍勢を、大内氏の軍勢が取り巻いた。大将の陶興房は岩戸山に陣し、吉見その他、杉・内藤の陣は天神山篠尾を陣としたとされる。なお、このときは決着がつかずに和談となった。標柱には桜尾城の支城とあるが、桜尾城との関係は流動的で敵対するために用いられたこともあるようだ。