宇和島城の貴重な門、歴史に触れる散歩道。
宇和島城 上り立ち門の特徴
南側の門は宇和島城の重要な入口で、往時の姿を感じられます。
現存する薬医門としては最大級で、貴重な歴史的建造物です。
宇和島城へ登るための良い散歩道として、多くの訪問者に親しまれています。
愛媛県の南部、宇和島市にある宇和島城の門です。宇和島城自体も貴重な現存12天守の一つですが、こちらの上り立ち門は形状的には薬医門と呼ばれる門で、現存する薬医門としては最大級とのこと。正門にあたる追手門は空襲で焼失してしまったようですが、こちらの門は難を逃れ、柱の分析によると現存最古の薬医門の可能性があるとても貴重な建築物です。市の有形文化財に指定されています。朝7時に伺いましたが、朝6時から開門しているようです。門の前には宇和島出身の児島惟謙氏の立像があります。門をくぐると宇和島城と上り立ち門の説明板があり、すぐさま山頂の天守閣へ向かう石段が始まります。車でアクセスする場合は、専用の駐車場はないようですが、近くにコインパーキングはあります。宇和島城のメイン登城口である長屋門側には1時間100円の駐車場があります。訪問時期:2023年9月。
天守閣までは少し距離ありますが良いです。
正門に見えるが実は裏口で、他にも隣に(今は封鎖されてる)裏裏口まである城の入口のひとつ。観光ガイドの駐車場から反対側にある為、観光客は殆ど通らない。(が、たまにマニアックな外国人を確認)バリアフリー性は皆無で入口から全て石段です。定年後世代の散歩コースになっていて、AM6:00に開門し、閉門時間は季節によって変動します。謎の銅像有り。
往時の姿を存分に感じさせる門。現存12城の黒っぽい門に渋さと粋があるように思いました。これからいよいよ登城するという気持ちの盛り上がりを感じさせます。
現存する薬医門としては最大級で、創建年代が最古の慶長期まで遡る可能性を秘めた貴重な建造物だそうです。
宇和島城は入口が2箇所ですが立ち上がりもんというぐらいですのでこちらが正門?いやどちらも趣きのある重厚な門でございます。毎日この石段を登って天守閣まで行ったのならさぞかし足腰が鍛えられたのでしょうね。今は堀は埋め立てられていますが、昔は大半が海に面する宇和島の地形を巧みに活かした縄張だったらしいです。まだまだ探索が済んでいませんが一気に解明するのも何だからぼちぼち行きます。昔の人達は凄かったんですね。
何かよく分からん場所。正門に見えるが実は裏口で、他にも隣に裏裏口まであるマニアックな城の入口。駐車場から反対側にある為、観光客は殆ど通らない。
2020.11訪問 ここから宇和島城へ登れます良い散歩になります。
先の大戦を乗り越えて残った、道路脇にひっそり佇む門。門の手前に児島惟謙の像もある。整備されているが、山道の部分も多く、こちらから宇和島城へ登る人は、あまり多くはない。
名前 |
宇和島城 上り立ち門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/uwajima-jo/ujoumidokoro.html |
評価 |
3.8 |
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南側の門…関係者?ボランティア?の気さくなおじさんが居ました。