高千穂峰の神秘的な道を歩こう。
霧島神宮 元宮の特徴
高千穂峰の麓に位置する神社で歴史を感じる場所です。
石の鳥居と小さな祠が神秘的で魅力的な景観を作り出しています。
噴火による社殿の崩壊を経て現在の霧島神宮が存在しています。
2024年10月高千穂峰とお鉢の間に立つ神社登山の安全を祈願しました。
昔の人はエネルギーのスポットがよく分かっていて、そのポイントに神社を建てていた事がよく分かります。こんな強風の高所にも眷属のカラスがいて歓迎してくれます。
登山の途中に不意に現れます。最初に霧島神宮があった場所のようですが、天孫降臨の地からも近いが火口からも近く、噴火の度に焼けてしまったというのは行くと納得します。まずここまでたどり着くのがそれなりに大変なので、御利益はありそうですね。
高千穂峰山頂まであともう一息。広いので休憩に良いです。
高千穂峰の麓にある。霧島神宮の初めの建物があった場所です。霧島山の火山活動で炎上消失石の鳥居と石の宮があらたに設置されました。
雄大な景色を背景にして凛と建つお宮。
「馬の背」と呼ばれる両側が切り立った火口縁沿いの細い道を越えて、高千穂峰の山頂に向かっていったん下ったところに、鳥居と小さな祠があり、その前にはたくさの石が積み上げられて山のようになっていました。
昔の人たちはこんな所まで神社を作りお参りしていたと思うと歴史を重さを感じます(2021.07.29)
山という自然の中にある、石の鳥居と祠、対象的な組み合わせが神秘的です。
| 名前 |
霧島神宮 元宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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霧島神宮が最初にあった場所で、高千穂峰と御鉢の間の谷に位置する。御鉢のすぐ近くであることから、御鉢の噴火で焼失したのも頷ける。驚かされるのは、それだけでない。ココに来るまでに、溶岩の岩場で急峻な御鉢を登って来ないといけない場所にあることだ。なかなか宮司も大変なことだっただろう。今となっては小さな祠と鳥居があるだけだが、しっかりと整備され、賽銭入れには登山の安全を願う方々の賽銭が納められている。石碑に刻まれた文字を読み当時を偲と良いのではないだろうか。