古の伝説を感じる池。
雁股の泉の特徴
泥池のような泉は、豪雨後に濁りが見られました。
巨大な鯉が泳ぎ、訪れる人を驚かせます。
弓矢を彫刻した石柱や石垣が歴史を感じさせます。
2023年10月29日に訪れました。源為朝が永万元年1165年に伊豆大島から琉球に渡ろうとして、この地にたどり着き、矢を喜界島に放ち、矢の刺さった場所から泉が湧き出したという伝説が残る場所です。源平の戦いを考えると、平家の落人伝説も残る島なので、双方の物語が交錯する場所なのだろうと思いました。
豪雨で水がえらいことに(笑)
いろんな所に紹介される喜界島の観光スポットだけど、その由来の信憑性も不明で、わざわざ行くほどの価値があるとは正直思えないかな。
斜面から水が流れてきていますが、そのほとんどは泉に注いでいないため水質は良くありません。鯉が5匹ほど泳いでます。
濁りがなければ風情がありますが…
池にいる鯉がでかくてびっくりしました。
前日の大雨で、濁ってるのかな?
伝説とは不思議なもので、古くからありそうな池に、弓矢を彫刻した石柱や池を囲む石垣を観察すると、昔から守られてきたのだと感じられます。
いろんな蝶が舞う、涼しげなところです。池の中がもう少しきれいにしてあればなぁ。
名前 |
雁股の泉 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0997-65-1111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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泉というか泥池という感じ。沖縄や奄美によく登場する源為朝のゆかりの地ということで寄りましたが滞在1分で帰りました。