歴史感じる太宰府の石柱。
『岩踏川』の石柱の特徴
昔は禊の場所であった岩踏川の石柱が歴史を語る。
明治16年に製作された石柱は、文化遺産としての価値が高い。
開発が進む中でも、歴史を感じさせる隠れた景勝地です。
かつては禊の場所だったそうで、今以上に清流だったのでしょう。同時に近隣住民の洗濯場でもあったとのことで、何ともおおらかなことです。
太宰府市文化遺産【登録番号】B0038【名称】「岩踏川」の石柱【所在場所】宰府3丁目【文化遺産情報】明治16(1883)年4月に製作された石柱。高さ135センチメートル程で、表面に「岩踏川」と刻む。当時の岩踏川は自然豊かな場所で、明治17年の刊行の吉嗣拝山の『太宰府二十四詠』にも名勝として記す。昭和48年の水害により流失し行方不明となったが、昭和53年頃再建されている。
名前 |
『岩踏川』の石柱 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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開発が進み今は景勝地としての面影はありませんが歴史を感じさせる場所です。