隠れた趣、吉塚地蔵尊の魅力。
秋葉宮の特徴
秋葉宮は小さいが趣があり、訪れる価値があります。
地蔵菩薩のご縁日には賑やかなお祭りが行われています。
吉塚地蔵尊の歴史を感じられる貴重な場所です。
をんかかかび・さむまえい・そわかを三回または七回お唱えします管理者の人とお話しさせて頂きました。密教系なんですね(^^)大変参考になりました。
25年余り近くに住んでいましたが、知りませんでした。近くを通りかかったので、お参りさせていただきました。
小さいですが趣あります。
吉塚地蔵尊のいわれ 戦国史家 吉永正春 文 天正十四年(一五八六)七月、薩摩の雄島津氏は、九州制覇を目ざして筑前に侵攻してきた。この時、筑後の武将星野吉実(ほしのよしざね)、同吉兼(よしかね)兄弟は部下三百余名を引きつれて出陣し、島津軍の命で粕屋郡の高鳥居城を守り、豊臣秀吉について立花城と相対した。 島津軍は岩屋、宝満の両城を陥し、八月に入って立花城を囲んだ。だが、関白秀吉の命を受けた毛利軍が豊前に到着したので、八月二十四日、立花城の囲みをといて、いっせいに本国へ撤退していった。 だが、星野兄弟は島津氏への義を守って、高鳥居城を守備したが、翌二十五日、立花、毛利の連合軍の攻撃を受けて激戦となり、星野勢の奮戦も及ばず全員戦死して落城した。 吉実、吉兼兄弟の首は、当時の那珂郡堅粕村に葬られ、“吉実塚”といっていたが、のちに“吉塚”となり、現在の地名になったといわれる。江戸時代の元禄頃、妙蔵尼という尼僧がここに地蔵堂を建て星野兄弟の霊を慰めていたという。明治二十六年には追悼記念碑が建てられた。毎年七月下旬に吉塚地蔵尊祭りが行われている。奉納昭和六十年七月吉日 吉塚地蔵尊四百年祭。
本日、地蔵菩薩のご縁日でお祭りがあってました。
| 名前 |
秋葉宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://museum.city.fukuoka.jp/archives/exhibition/2010/20101109_fukuoka/01.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒812-0041 福岡県福岡市博多区吉塚1丁目16−11 秋篠宮 |
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都会のど真ん中にこの様な場所が有るとは知りませんでした。今度は吉塚商店街と一緒に周ります。