月寒の生き証人、営門の松。
営門の松の特徴
月寒の生き証人である歴史深い営門の松です。
歩兵25連隊正門前にある由緒ある松です。
1896年の歴史を感じることができるスポットです。
歩兵25連隊正門前の松1896(明治29年年)、月寒に独立歩兵大隊が置かれ、後に歩兵25連隊に改編された。同連隊は、現在の月寒東1-3から東2-8にまたがる広大な敷地を持っていた。この松は兵営の正門前に植えられた2本の松の1本で、多くの兵士が出征するのを見送った松である。歩兵25連隊の兵舎群は、1945(昭和20)年10月から1947(昭和22)年までアメリカの進駐軍が「キャンプ・シーテンバーグ」として使用した。
月寒の生き証人とも呼べる営門の松。以前は幹に「歩兵第二十五連隊 営門前 由来の松」と書かれた札が掛けられていたように記憶していますが、脱落してしまったのか見当たりません。
名前 |
営門の松 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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月寒中央通りの中小路に、街路樹に紛れるようにある松。ベーカリーの傍らで 郷土史料パネル版がないと見過ごしてしまうだろう。乗り鉄の連れは、ハートの形に見えると言う。そうかな?樹齢7~80年が赤松の寿命と言う。根元は車道から除雪された雪山となり けっして手厚い保護がな為されている状態ではない。せめて 車止めでプロテクトはないものか。