静かな癒し、千手観音様。
妙楽寺本堂の特徴
妙楽寺本堂は鎌倉時代に建立された貴重な歴史的建物です。
北陸観音霊場3番札所として、巡礼者に愛され続けています。
春には美しい花、秋にはこのみと四季折々の楽しみがあります。
こちらのご本尊の千手観音様は、とても珍しい千手観音様です。24面真数千手観音様というとても、珍しい千手観音様です。通常の千手観音様は11面ですが、大きな3つのお顔の他に21のお顔があります。また、真数とは誠に千本の手を持つ千手観音様のことをいい、実際に手を千本持っています。後ろの光背などに手がある千手観音様もいますが、葛井寺の千本観音様みたいに本当に手のある千手観音様です。ちょっと前まで、秘仏扱いの仏様だったので、拝顔する時は失礼のないように、お願いします。とても貴重な仏様なので。
妙楽寺の本堂は国の重要文化財に指定されている歴史ある建物です。堂内にはコレまた国の重要文化財となっている千手観音立像が本尊として安置されています。
たえなるやのりの楽しみ春は花 秋はこのみを売るぞ尊き 北陸観音霊場3番札所。
妙楽寺の本堂は鎌倉時代の建立で若狭における最古の建造物だそうです。御本尊の千手観音立像は檜の一木造りの像で平安時代中期の作だそうです。面相は本面のほかに左右両面をもっています。
名前 |
妙楽寺本堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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静かで癒されます。穴場の観光スポットです。