小座像が並ぶ古墳の魅力。
六地蔵 (どっこいさん)の特徴
高さ1.3mの自然石に35体のお地蔵さんが彫られています。
三木市総合防災公園内で散歩途中に訪問しやすいです。
横穴式円墳の前にある石棺仏として特異な存在です。
志深の石室と一緒に見学しました。私には六地蔵がボウリングのピンや大関の熱燗酒ビンに見えました。
三木市総合防災公園の一画にあるので散歩がてらの訪問にぴったり。しかし場所が分かりづらいので、最初の訪問時はこの界隈を彷徨ってしまいました(三木市総合防災公園内と知らなかった為)
彫られているのはお地蔵さんらしいけど、徳利かボーリングのピンにしか見えない。でも何故にどっこいさん?
横穴式円墳の前に古墳の天井石か石棺の蓋に刻まれた地蔵さんがあり、石棺仏の一つと思われますが、他の石棺仏と違うのは多数のお地蔵さんが彫られていること。特に下部の6地蔵はしっかりとして(現地説明ではビンとされているが、個人的にはボーリングのピンのような姿が)彫られており興味深いです。地蔵さんの後ろの古墳は石室上部がなく吹き抜け状態ですが、中央部まで入って見学することも可能。三木総合防災公園内のビーンズドーム側駐車場に停車すると割りと近くに徒歩で行けます。
名前 |
六地蔵 (どっこいさん) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0794-85-8408 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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高さ1.3m、幅1.65m、厚さ55cmの自然の石で上部に35体の小座像が、下部に6体が線刻されていて石材は横にある横穴式古墳の天井か蓋石であったらしいです。地元の呼び名はどっこいさん。志染の石室(窟屋の金水)とセットで行く事をオススメします。※実際の場所は、北方向約600mの位置にあったが道路整備によりこの場所に移動されたそうです。