旧網走刑務所の正門、歴史の息吹を感じる。
旧網走刑務所正門の特徴
旧網走刑務所の正門が永専寺に移設されて現存しています。
見学者が多数訪れる、歴史ある明治時代の遺産です。
幼稚園に使われている門として、街中で目を引きます。
旧網走刑務所の正門が、網走市内中心街にある永専寺にあります。この寺の僧侶であった石川県出身の永法専は、未開地の布教のため1889年網走に赴き、翌年網走刑務所の教誨師を務めた後、「慈恵院」を開設しました。釈放された者を引き取り更正に導くためで、彼はこの仕事に一生を捧げたといいます。1912年に作られたこの門は、網走刑務所の現正門が完成した後、1924年に縁が深い永泉寺に山門として払い下げられたと聞きます。入母屋瓦葺きの武家屋敷長屋門に、正面中央にくさび形をつけた大アーチや、両脇のドーム屋根を架けた番所など、ユニークな和洋折衷建築だそうです。
寺の門として使われています。愛知の明治村から譲って欲しいという依頼をがあったのだけど断ったそうです。おかげで無料でこの門を見ることができます。長く保存してもらいたいものです。尚、寺も幼稚園も見学するようなものは何もありません。
博物館とは全く別な物です。歴史的な遺跡として価値があると思いますが、見るだけのものですよ。展示等はありません。
敷地内に幼稚園があります。
監守室に板張りをしてますが、当時の再現をしてほしいですね。見に来て良かったです。
沢山の人が見学に来てました。時間の余裕を持って来館したほうが良いです。見学場所が多いから!見応え十分で楽しめました。
雰囲気はあります。今は幼稚園に。
寺の中には入っていないので少し違うかもしれませんが、外周のレンガに歴史を感じる以外は別に。というところでした。
網走刑務所にあった正門を永専寺、若葉幼稚園の門、塀として移籍明治時代の遺産が街中で見れます。
名前 |
旧網走刑務所正門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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Google mapsナビに導かれて到着した門には幼稚園の文字が…えっ、ココ⁈少し拍子抜けしましたが、「旧」正門ですからそりゃそうだと納得。ゆっくりと見て回る事もなく後にしました。