神田明神の福、巨大だいこく様!
神田神社(神田明神)の特徴
天平2年創建、江戸の総鎮守として名高い神社です。
高さ6.6メートルの大黒様像が圧巻で日本一の大きさを誇ります。
障神門を入るとまず目に入る福福しい大黒様でご利益が期待できます。
以前から将門塚には何度も訪れていましたが今回初めて神田明神を訪れました。境内は歴史を感じさせる荘厳な雰囲気で美しい朱塗りの門や壮麗な本殿がとても印象的でした。訪れたのは2024年の2月2日で節分当日でしたが節分祭は例年通り2月3日に開催されるとのことで、その準備も進められている様子でした。境内には茅の輪も設置されており、厳かな雰囲気の中でくぐることができました。アクセスも良く秋葉原から徒歩圏内なので観光の合間にも立ち寄りやすい場所です。歴史好きな方はもちろん、商売繁盛や縁結びのご利益を求める方にもおすすめの神社です。
天平2年(720年)の創建といわれ「江戸の総鎮守」と称えられてきた古社です。毎年、職場や家庭の安全、厄除け等を祈願して参拝してきました。境内に入ると、永い歴史と伝統に培わられた神聖な空気と活力感じられ、多くの人々を魅了しています。今年は、三が日等を避けて週末の土曜日の午後にお参りいたしましたが、運良く獅子舞の儀を見ることができ、幸いでした。令和12 年(2030年)に創建1300年の節目を迎えるとのことですが、当神社のご繁栄と輝かしい未来を切に願って止みません。
隨神門を通り、左側に大きな「だいこく様尊像」が鎮座しています。神田明神のHPによれば『昭和51年完成。高さ6
高さ6.6メートル、重さ約30トンで石造りとしては日本一のだいこく像として昭和51年に建立されました。随神門を入った左側に鎮座しています。大己貴命(おおなむちのみこと)が「だいこく様」です。大己貴命(おおなむちのみこと)は大国主神(おおくにぬしのかみ)の別称です。大国主神は、出雲大社に祀られているので有名です。国づくりの神で、国土経営・夫婦和合・縁結びの神様とされています。大国主神(おおくにぬしのかみ)は、大国が同じ「ダイコク」となるので、七福神の大黒天と同一視されるようになりました。
お正月ににこやかでふくよかなだいこく様の御尊顔を拝すだけで豊かな気持ちになれ元気になれますね✨
ご尊顔を下から拝見して「怖い」という感想をお持ちになる方がいらっしゃいますが、だいこく様は天空を仰いでいらっしゃるのではないかと思います。大きなご尊像、ふくよか(福々しい)なご尊顔ですので、このような場合、下から見上げれば「目線が違う」と見えることは致し方ないのかな、と思えます。この点について、神田明神ホームページに解説を探してみましたが、一切の説明はありませんでした。片や、えびす様尊像は制作時期が比較的新しく、制作者ご自身(東京藝術大学学長 宮田亮平氏)もご健在ですので、ご尊像に込めた想いは氏より明らかにされています。これも、神田明神ホームページより境内図をご参照下さい。正直なところ、ワタシが見ても、やはり「目つきが違う」と見えてしまいます。ワタシの場合には、心にやましいところがあるから、そう見えるのかもしれません。「だいこく様、お許し下さい。」また、お参りにまいります。
目がイカれてて凄く良い。
隠れ石棒。後ろから見ると…
とても大きな大黒様像です。ドーンと迫力のあるお姿は とても縁起が良さそうでした。
| 名前 |
神田神社(神田明神) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3254-0753 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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2月に行きました。何度かお参りしていますが今回は裏参道の階段から上りました。表の賑やかな雰囲気とは違いしっとり落ち着いた感じの参道なので一度お試しください。日曜日の夕方でしたが参拝される方もたくさん、お土産屋さんの中もぎゅうぎゅうで大変賑わっていました。御朱印はそのお土産屋さんの中の右手側で頂けます。書き置きになります。この時期、紅梅が満開でとてもきれいでいい匂いでした。では良いお参りを。