旧県社でひんやり涼やかに。
沖縄神社の特徴
沖縄神社は1925年に首里城跡に創建されました。
中城湾と知念半島が少し見える静かな場所です。
例祭日は10月20日で夏も涼しい居心地の良い神社です。
源為朝、その子 舜天(初代琉球王)以下の歴代王が祀られています。
とても静かな場所で夏でもひんやり涼しく居心地が良かったです。地元の方も優しくてついついたくさんお話ししちゃいました。
10月20日が例祭日です。午前10時もしくは11時から小規模ながら祭祀があります。
沖縄神社自体は1925年首里城跡に創建されたそうですが、戦後1960年以降に現在の場所に再建された。とあります。ここは神社として琉球王朝初代舜天王、英祖王、察度王、尚思紹王、そして尚圓王が祀られています。現在の管理は波の上宮で行っているとのことです。
沖縄神社旧県社です。御祭神は舜天王を初め、多くの琉球国王と、源為朝です。波上宮の兼務社です。とてもこじんまりといていますが、素敵な神社です。境内から見下ろす沖縄南部の景色は最高です。
小じんまりしていますが、旧県社です。鳥居も無く、何とか整備していただけるといいなぁと感じました。御祭神は、舜天王、尚圓王、尚敬王、尚泰王、源為朝公。大正11年12月、県民の熱烈な敬神崇祖の念から県社沖縄神社創立の議が起った。祭神は県民に最も由縁の深い国祖 ・舜天王、又その後四百年間に功績のあった中興の国王・尚圓王及び本県の文化事業に貢献した英主・尚敬王、更に明治維新の宏謨によって県民の向うところを定めた最後の国主・尚泰王を主神として、報本反始の意から舜天王の父君・源爲朝公を配祀することとした。敷地は舜天王以来、七百年間本県政治の中心地であった首里城を選定。大正12年3月31日、創立を許可され、 創立奉賛会を組織し、県下一般より募金した。同年9月起工。同14年1月竣工。同15年10月20日県社に昇格 。同11月2日、神饌幣帛料を共進する神社に指定。戦後、有志により再建期成会を結成。昭和37年、那覇市首里鳥堀町弁ケ嶽小嶽の市有地を賃借し境内地とし、小祠を設け祭祀を続けている。(沖縄県神社庁 沖縄神社 由緒から抜粋)
沖縄神社はもともと首里城にありました。祀っている源為朝は沖縄に逃れて初代の沖縄藩主になったのですね。首里城にもどすべきですね。
名前 |
沖縄神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
098-868-3697 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

神社の裏に回れば、中城湾と知念半島が少し見えます。