天窓からの神秘、神明神社。
神明神社の特徴
神明神社の御祭神は大日孁貴命で、歴史的な由緒があります。
天窓からぶら下がる御祭神に、訪れる人々は驚きを隠せません。
応神皇大御神との関連を持つ神社で、地元の信仰が深い場所です。
しんめいじんじゃ。全国に数多くある伊勢神宮を総本社とする神社。内宮の主祭神である天照大御神の別称:大日孁貴命(おおひるめのむちのみこと)が祀られています。創建は不明ですが悪疫に苦しんでいた町の人々が神を祀り祈祷しました。その後、災いが治ったとの事から信仰され江戸時代の絵図には一万度祓(いちまんどはらい)納社として描かれています。天窓(てんまど)の上に祭神を祀るという珍しい風習から親しみを込めて『まんどさん』と呼ばれていました。天窓と万度祓の二つの言葉の意味が掛けられていると思います。往時は津城下を通る旧伊勢街道の道沿いに茶屋などと建ち並び多くの伊勢参りの旅人が前を通り過ぎた事でしょう。
なんといっても御祭神が天窓からぶら下がっているのには驚きました!そこから「まんどさん」と呼ばれてるとか。
主祭神は「大日靈貴命(オオヒルメノムチ)」と言います。天照大御神の別名です。大昔、周辺で悪病が流行って、住民が非常に苦しんだ際、町の中心にこの神様をお祀りして祈祷を行って、難を逃れたという言い伝えがあります。また、ここの神様は、屋根にある天窓にお祀りされていて、別名「まんどさん」と呼ばれています。
名前 |
神明神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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神明神社(しんめい じんじゃ)御祭神は大日孁貴命(天照皇大御神の別名)御由緒は、請年月不詳往古患疫流行功防禦ノ祈リ此寪へ皇大神宮ノ大麻ヲ安置シテ度々冥護ヲ蒙ルヨリ當町ニ於テ弥信仰シテ祭仕セリ。