沓尾の鯨塚で歴史を感じて。
鯨塚の特徴
地元の人しか知らない貴重な鯨の慰霊碑が佇む場所です。
鯨塚は明治36年に仕留められた鯨の歴史を持つ史跡です。
沓尾と蓑島の沖で起きた鯨遭遇の逸話が伝わる特別な場所です。
明治36年(1903年)2月18日、ここ沓尾と蓑島の沖に体長16メートルの鯨が現れ、結果沓尾が雇った銛師が仕留め、当時見物料や鯨の売却料で、相当沓尾が潤ったとの事で、鯨の慰霊碑がポツンとたっています。
通り過ぎてしまわない様に注意。
地元の人しか知らないであろう岸壁脇にポツンと佇む小さな史跡。かつては捕鯨が行われていたのでありましょう。
名前 |
鯨塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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全国の沿岸部に点在する鯨塚がここにもありました。この鯨のおかげで現在の価値で2000万円以上の利益を得たそうで、感謝の気持ちをこめて祀ったそうです。