ヒロシマの叫び、平和への決意。
原爆犠牲ヒロシマの碑の特徴
原爆犠牲ヒロシマの碑は、戦争の悲惨さを伝える重要な場所です。
銅像は高温にさらされた状態を示し、犠牲者の叫びを表現しています。
戻れない風をテーマにしたブロンズ像が心に残る印象的な作品です。
原爆犠牲ヒロシマの碑です。川向こうは平和公園です。
タイルを貼り付けた銅像は、高温にさらされた後の状態を示しています。(原文)A bronze statue where the tiles pasted shows the its condition after exposure to high temperature.
天が まっかに 燃えたときわたしの からだは とかされたヒロシマの 叫びを ともに世界の人よ元安川をはさんで平和記念資料館の反対側にある碑です。周辺では川は静かに流れて、木陰で歩道やベンチもありゆっくり過ごせる場所です。原子爆弾が落とされ、たくさんの方が亡くなられた場所とは思えないほど落ち着いた場所です。
It's not visible on my photo but on the other side there are a few melted roof tiles (from the blast) embedded in the pedestal.
台座に被爆瓦が埋め込まれており、上に銅像が設置されています。昇天する犠牲者の魂を表現しているそうです。
人のような魚のような形をしています。
「戻れない風」がテーマ犠牲者の魂を表現したブロンズ像。
名前 |
原爆犠牲ヒロシマの碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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原爆により犠牲となった人々の叫びを永遠に記し、ヒロシマの心をあらわすとともに、戦争の悲惨さと核兵器廃絶の課題を学び、平和への決意を固めるために建てられた。碑文:「天が まっかに 燃えたとき わたしの からだは とかされた ヒロシマの叫びを ともに 世界の人よ」心揺さぶられるものを感じるこの碑文は、全国の小・中・高校生から寄せられた2,000点をこえる案の中から選定されたものを原案に、碑文作定委員会が作成しました。原案は被爆二世の蔵田順子さん(当時、安田女子高校生)が寄せたものです。裏面には原爆投下当時のこの周辺の写真が刻まれている。前面にはめ込まれている瓦、広島市が元安川の美化工事にのり出した時、高校生たちは、瓦の発掘と平和への決意を固める碑の建設を呼びかけました。戦争も原爆も知らない世代が中心となってつくりあげたこの碑には、彼らの努力の結晶である「原爆瓦」がはめこまれています。