室町時代の神社、文化財に!
十二社神社の特徴
藤森の環濠集落に位置する由緒ある神社です。
令和4年に国指定重要文化財に認定された御本殿。
室町時代中期に建立され、保存状態が良好です。
令和4年5月に御本殿(室町時代の建築)が国指定重要文化財に指定答申されました。地域の鎮守社の規模ですが森厳な境内は綺麗に整備清掃されており信仰の対象として大切にされていることが分かります。大和独特の環濠集落に鎮座しており、夏場の参拝で無数の蚊に襲われましたので、虫除け対策して参拝がお薦め。
水にまつわる町の神社だった。
『県民だより 奈良』令和2年6月5号掲載このご本殿について「室町時代中期の建立と考えられ、保存状態は良好です。県内に残る中世の隅木入春日造社殿として、今年3月に県指定文化財に指定されました。」
名前 |
十二社神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-52-3382 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5824 |
評価 |
3.8 |
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藤森の環濠集落にある神社です。境内にある観音堂には「慈雲寺」と書かれた観音堂があり、堂内には十一面観音立像と二天王立像が安置されています。本殿は一間社隅木入春日造の社殿で、その建立は室町時代中頃まで遡ると考えられています。かなり古いですが、境内にはいくつか遊具があり、昔は子供たちが神社に集まっていたんだろうな~とうかがえます😄