JR神戸線高架下の静かな石碑。
両馬川旧跡の特徴
JR神戸線の高架下に佇む石碑が魅力的です。
ひっそりとした場所にあり落ち着いた雰囲気です。
2017年11月の訪問で歴史の重みを感じました。
2022/7/10来訪。石碑の横に立て札が立っていてこの両馬川旧跡について説明がされています。一の谷の戦で敗れた平忠度(平清盛の末弟)が、源氏の武将、岡部六弥太忠澄に追いつかれ、二人の馬が川を挟んで戦ったので「両馬川」という名がついたと伝えられ、この戦いで忠度は右腕を切り落とされ「もはやこれまで」と念仏を唱え討たれました。
久しぶりに来た。源平合戦に関する場所を巡っていたときに、こんな場所もあるのかと感じた場所。
JR神戸線の高架下にひっそりと石碑がある。この辺りは源平合戦関連の史跡が多い。両馬川は敗軍の平家が通った所で、追っ手に対し川を挟んで対峙したため、この名がついたと言われている。歩いていても見過ごしてしまうくらいだが、こうやって歴史を知る機会に繋がる物があるのは、とてもありがたい事なんだと思う。
2017年11月に訪問。一ノ谷の戦いで敗れた平家軍が通った場所で、ここで平忠度(ただのり)公の馬と岡部忠澄公の馬が川を挟んで戦ったことから「両馬川」という名前がついたとのこと。山陽電鉄「人丸前駅」から徒歩1分、JR「明石駅」から徒歩10分ぐらいです。高架下に石碑があります。専用の駐車場はありません。平家関連の史跡として付近に「馬塚」「腕塚神社」「平忠度公」のお墓があります。
名前 |
両馬川旧跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
078-918-5080 |
住所 |
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評価 |
3.2 |
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