名古屋城鎮護の龍泉寺、静寂と猫のお寺。
龍泉寺の特徴
名古屋市内で静かな雰囲気を楽しめる珍しい猫寺です。
伝教大師最澄が創建した由緒ある寺院で開運橋の観音様があります。
鐘楼から望む濃尾平野の景色は、訪れる価値ありの絶景です。
最澄が熱田参籠の際、龍神のお告げを受け、この地に赴き、多々羅池より現れた馬頭観音像を本尊として開創したという古刹。バス停から坂を上る参道の先に威厳のある入母屋造の山門(重文)が見えてきます。この仁王門や多宝塔、鐘楼からの展望を観るだけでも来た甲斐がありましたが、奥にある宝物館は週末のみの開館とのこと。平日に来たことを悔やみました。
松洞山龍泉寺、尾張四観音の一つ。天台宗。ご本尊は馬頭観音。大曽根からのゆとりーとラインバスが便利。バスからの風景を見ていると、このお寺がいかに高所にあるかわかります。バスを降りてもまだまだ昇るので履き慣れた靴の方がいいかも。小高い山のほぼ頂にあるので境内は広くありません。御朱印は本堂左手でいただけます。猫がいることで有名ですが、この日は寒くて二匹しか見かけませんでした。円空仏などがある宝物館は日曜日のみの公開。本堂背後にある展望台にもこの宝物館が開いていないと入れません。周囲に飲食店などはなく、境内の事務所前に自動販売機が一台あるのみです。川に面した山の斜面はほぼ墓地で、バス停のある大通りの反対の道を下るとちょっと見晴らしのいいところに出ます。川が生と死の世界を分けているような景色でした。次回は晴れた日曜日に来てみようと思います。
龍泉寺は耳にする事はたまにありましたが今回初めて伺いました。ちょうど紅葉🍁時期にも重なり時間帯も夕方でしたので静かにゆっくり時間が流れるかの様に参拝させて頂きました。鐘の向こうは見晴らしの良い風景も。龍泉寺には先住猫?もいらっしゃり身も心も穏やかに過ごせました。正直言いますと...猫ちゃんに会いたいきっかけでした。
丁度紅葉の時に参詣させていただきましたが、落葉も始まっていて掃除が大変な様子でした。境内に何匹か猫がいましたが人見知りもせずのんびりしています。
仁王門は重要文化財2023年8月中旬、10月下旬に参拝しました。名古屋城を鎮護する尾張四観音の一つ→残りは荒子観音、甚目寺観音、笠寺観音庄内川を望む高台にあり濃尾平野を一望可能→戦国時代は陣に置かれる→日曜日・祝日には有料ですが本堂奥にある展望台、模擬天守(宝物館)及び枯山水に入ることができます。こちらの目玉は1607年建立の重要文化財に指定されている仁王門→大変立派な門です。せっかく参拝されるなら日曜日・祝日をお勧めします。
愛知県の猫寺で検索すると最初に出てくるお寺さん。 娘が猫好きだけどなかなか触れ合える機会がないので少し期待して訪れてみた。小一時間で出会った猫は7匹。そのうち娘が触らせてもらえた猫は2匹で、娘ももふもふを十分堪能できました。 高台にあり、大きな鐘をつくこともできて見晴らしも最高でした。猫とともにゆっくりとした時間が流れている癒やしスポットです。訪れる際は猫を追いかけ回したりしないようにしてあげてくださいね。
開運橋の下にある観音様と弘法様もおじいさん、おばあさんが綺麗に手入れされていました。本堂も綺麗に掃除をされており、とても頭が下がりました。空気もきれいで、鐘撞堂も10円でつかせて頂けます。周りには猫がたくさんくつろいでいて、癒やされます。
⭐️延暦年間(782~806年)に伝教大師最澄が創建とは、「比叡山延暦寺」創建の時代と一緒とは(788年)❗️⭐️龍泉の由来…最澄が熱田神宮参篭中に「龍神の御告げで多々羅池の畔でお経唱え龍が昇天し馬頭観音出現」とは、何か凄いし、この馬頭観音が本尊、「龍泉」の名もこの伝承が由来😲弘法大師空海も熱田神宮参篭、熱田の八剣のうち三剣を龍泉寺に埋納したので、龍泉寺を「熱田の奥の院」と呼ぶとは😲両巨頭、伝教大師最澄と弘法大師空海が開基の龍泉寺、中々凄いし珍しい、そんな寺院他にあるのでしょうか🤔ある意味、熱田神宮が凄い😁⭐️1584年…小牧長久手の戦いの際、龍泉寺に羽柴秀吉が着陣し寺院城郭に、退却時、寺に放火焼失🔥⭐️1610年…家康の命で名古屋城築城開始、清須越も、家康が名古屋城鬼門の方角にある寺院を尾張四観音とし名古屋城鎮護の地に、荒子観音・笠寺観音・甚目寺観音そして龍泉寺、有事の際の寺院砦の役割も‼️⭐️境内の裏手「展望台」…北方の庄内川から春日井方面一望、伊吹山から木曽連山も遠望、風光明媚、この景色を秀吉も見たのでしょうか⁉️
名古屋四観音の一つ。名古屋城から鬼門の位置に置かれた寺である。元々古代より名古屋を守るために古墳が多く造られた土地柄であり、昔は家を建てるところではないと言われたことがある。重要文化財の仁王門をくぐると本堂、多宝塔、鐘楼が迎えてくれる。更に奥に進み渡り廊下の向うには龍泉寺城がドンと構えている。一瞬名古屋城かと思え、何となくオカシイ。この城は宝物殿となっており、円空像など多数展示されている。庭園の奥には展望台があり、小牧山や遠く金華山まで望める。見どころ満載な寺であるが、さらに特筆すべきことは、猫寺ということである。境内の至るところに猫が自由に歩いたり寝てたりで、ちょっと数えただけでも10数匹見られた。寺務所でKellyの表紙になったトラ猫がいると聞いて探しにいき、本堂横で発見。貫禄ある。なお、写真家の岩合さんが来たので、そのうちに「岩合光昭の世界ネコ歩き」で紹介されるそうである。
| 名前 |
龍泉寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
052-794-3647 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒463-0801 愛知県名古屋市守山区竜泉寺1丁目1−902 |
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尾張四観音。名古屋城の北東の鬼門を守るお寺。延暦寺の末寺らしい。色鮮やかだが、ペンキ?なのか?小さいが、参拝者はいる。