紅葉に囲まれつつ、落ち着く空間。
中村汀女句碑の特徴
野毛山公園の紅葉を背に佇む美しい句碑です。
散策にぴったりの静かな公園内に位置しています。
自然を感じながら中村汀女の詩に触れられる場所です。
silent and beautiful park on the top of hill
野毛山公園の散策地区の広場に、紅葉を背に建っていました。
綺麗な公園ですね。
公園内に碑があります。昭和の女流俳人で日常題材に詠んだ人でした。本名破魔子といい、明治33年(1900)熊本で生まれました。初めて詠んだ句で認められ、大正8年(1919)19歳のとき「ホトトギス」投句、俳句を始めました。翌年結婚して夫の転勤により各地転々とし、子育てに追われ活動を中断しましたが、昭和5年(1930)に再開、夫が税関長となり戸部町に移り住んだときから高浜虚子に師事。昭和9年(1934)「ホトトギス」の同人として頭角を現し戦後に「風花」創刊。昭和63年(1988)9月にその生涯を閉じました。
中村汀女の碑があります。
名前 |
中村汀女句碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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公園の一鶴にひっそりと佇んでいます。